緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年2月19日
質問1 |
P5高齢化率の推計グラフで、少子高齢化が進むことが明らかですが、市で対策をしていきますか。 |
【市の考え方】その他
このプランでは、高齢者の保健福祉事業から自立支援・介護予防の施策等について総合的に計画しています。具体的には地域包括支援センターの対応力の強化、健康づくり・フレイル予防の推進、在宅医療・介護連携の推進等に取り組んでまいります。
なお、少子化対策については、国を挙げて子育て支援に力を入れており、本市においても同様です。
質問2 |
長生きが社会の問題として表面に出て議論される理由、老後に夢をもってはいけない理由、今まで家族に依存していた老後を社会問題の集団としての老人問題として具体化しなければならない理由は。 また、2055年をプランのゴールと決めているような表記の理由は。 |
【市の考え方】その他
1人の高齢者を支える若い世代の人数が大きく減少(P6)しており、人口構造の変化に対応した社会保障制度が必要です。このため、ひとり暮らし高齢者の増加、核家族化、介護離職の問題化等に伴い、家族に依存していた老後の生活を社会問題として捉え、2000年に創設されたのが介護保険制度です。
また「2055年」は高齢化率のピークであり、現役世代が高齢者世代を支えるうえで負荷のかかる時期であることを意図しており、プランのゴールとなる意味ではありません。
質問3 |
令和4年度に実施した実態調査(P14)の中で、特徴的なものがあったら教えてください。 |
【市の考え方】その他
特徴的なものの一つとしてパソコン等の使用内容について伺いましたが、60~70歳代では通話、メールのほか情報検索やSNS等をスマートフォンなどで活用している人が63%いることが分かりました。今後、この割合は増えていくことが予想され、この結果を受けて電子申請化など今後の施策の参考としてまいります。
質問4 |
P15実態調査結果(高齢者が求める福祉施策)で日常生活支援が33%となっていますが、どのような内容か把握していますか。 |
【市の考え方】その他
実態調査は選択式であり具体的な内容まで調査していませんが、生活支援体制づくり協議体の中で、買い物や移動、ゴミ出しの問題などが暮らしの中での困ったこととして話題となっていると認識しています。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください