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更新日:2025年11月5日
講師に増田裕氏を迎え、鳥について解説していただきました。野鳥観察のコツも教えていただきました。
また、この回では、浜松ケーブルテレビの取材が入っていたので、牛山公園の魅力が伝わるように、観察会の楽しさが伝わるように撮影していただきました。


今回の観察会はなぜかカラスが多く飛んでいました。皆さんもよく見かけるカラス、いくつかの種類に分かれていることは知っていますか?今回観察できたカラスは「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」の2種類。見分け方としては、名前にもある通り、くちばしの太さ!そして鳴き声からも判別できます。「ハシブトガラス」は「カーカー」と鳴き、「ハシボソガラス」は「ガーガー」と濁ったように鳴きます。皆さんもカラスの鳴き声を聞いた時には、耳を澄ませて聞いてみてください。どちらかの鳴き声かもしれませんよ。


牛の像の前にも行きました。子どもたちは牛の像に興味津々の様子!大人の中には「私が小さいころからあった。」「ここだったのね。」というように懐かしんでおられる方もいて牛山公園の歴史を感じました。

最後には「鳥あわせ」という今日見た鳥を発表しあうことを行いました。鳥の名前が出るごとに講師からその鳥の説明があり、皆さん真剣に聞いていました。今回の観察で確認できた鳥は全9種類!2時間の観察で9種類は多いと感じるでしょうか?少ないと感じるでしょうか?

普段公園に行っても鳥はいないと思っていましたが、じっと待ってよく目を凝らしてみると鳥が生息していることに気づくことができました。また、鳴き声は聞こえるのに姿が見えないというもどかしい経験も!その分鳥の姿を発見できた時はとっても嬉しくなります。視界の中の変化に敏感に気づくことのできる自信のある人は、ぜひ挑戦してみてはいかかでしょうか?発見する難しさと発見できた時の喜びにとりこになってしまうかもしれません。
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