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更新日:2024年2月27日

浜松城二の丸跡

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浜松城二の丸跡

二の丸は、本丸の東側に位置し土地も一段低く、広さがおよそ4,950平方メートル(約1,500坪)で城主の居館がありました。

また、政庁も設けられて江戸時代を通して藩政の中心でした。

二の丸の主な建物は表御殿と奥御殿からなっていて、表御殿には藩の行政機関が置かれ、およそ1,650平方メートル(約500坪)ありました。

唐破風の玄関の奥に広間と使者の間、正面奥に近習・年寄詰め所・祐筆所と並び、その左側に藩主が執政に使う上段の間と書院、右側に御用所・勘定所・勝手などの部屋がありました。

奥御殿はおよそ330平方メートル(約100坪)で、左側が藩主の居間、右側が湯殿、小姓詰め所など計一五の部屋がありました。

両御殿とも、生活と執務に便利なように細かく部屋割りがされていました。

また、二の丸の北の広場には米蔵があって、御城米蔵とか八千蔵と呼ばれていました。

西側には、二代将軍徳川秀忠の誕生屋敷跡ということで、享保元年(1716年)の絵図には誕生の松が描かれていました。

現在、二の丸跡地は浜松市役所・浜松市立元城小学校跡地の一部となっています。

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お問い合わせ

浜松市役所都市整備部公園課

〒430-0923 浜松市中央区北寺島町617-6

電話番号:053-457-2353

ファクス番号:050-3535-5217

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