緊急情報
ここから本文です。
更新日:2022年9月28日
外国人住民などそれぞれの背景を持つ住民の多様性を好機と捉え、まちの活力や革新、創造、成長の源泉とする新しい都市政策として、「インターカルチュラル・シティ(Intercultural Cities)」という考え方が注目されています。
2008年から欧州評議会が主導して「インターカルチュラル・シティ・プログラム(ICC)」が推進されており、欧州を中心に140以上の都市が加盟しています。
浜松市は2017年10月にアジア初の都市として加盟しました。加盟都市と知見を共有するとともに、本市の多文化共生施策を発信していきます。
ICCに加盟するには、加盟表明を欧州評議会に行い、両者の署名により正式な加盟となります。(会費あり)
続いて、自治体のインターカルチュラル政策の状況を確認する「インターカルチュラル・シティズ・インデックス」(アンケート)に回答します。都市の政策が評価され、専門家の訪問により、自治体職員や地域の関係団体等との面会を通してインデックスの結果を確認するとともに、インターカルチュラル政策の成果やニーズについて詳細な「診断」が行われます。訪問の結果、報告書(インターカルチュラル・プロファイル)が作成されます。
ICCに加盟することで、国際的な専門家のアドバイスを受けたり、加盟都市のネットワークである「インターカルチュラル・シティ・ネットワーク」での知見の共有等ができたりします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください