更新日：2024年4月9日

公的年金の保険料

第1号被保険者

定額保険料（月額）…16,980円（2024年度）、17,510円（2025年度）
付加保険料（月額）…400円

所得や年齢などに関係なく定額です。
納付期限は翌月末です。ただし、月末が休日の場合は翌営業日となります。

保険料は、まとめて前払いすると割引になる制度（前納制度）があります。
前納制度の詳細については、日本年金機構ホームページ（別ウィンドウが開きます）をご覧ください。
「6か月前納」「1年前納」「2年前納」「口座振替の早割」のほか、専用の納付書を使って、ご希望月から翌々年3月分までの前納が可能です。
納付書がお手元にない場合は、年金事務所に発行を申し出てください。
また、2024年3月からは、口座振替払やクレジットカード払でも、年度途中からの分をまとめて前納できるようになりました。
詳しくは、日本年金機構ホームページ（別ウィンドウが開きます）をご覧ください。

定額保険料に併せて付加保険料を納めた場合、老齢基礎年金の年金額に付加年金が加算されます。
付加年金の受給額（年額）…200円×付加保険料納付月数
第1号被保険者で付加保険料の納付を希望する方は、申出が必要です。
マイナポータルの電子申請をご利用いただくか、区役所・行政センターの国民年金担当、支所、市民サービスセンター等の窓口でお手続きください。（一部取扱いのない窓口があります。）
電子申請については、日本年金機構ホームページ（別ウィンドウが開きます）をご覧ください。
なお、国民年金基金に加入されている方は、付加保険料を納めることはできません。

 

保険料の納め方

金融機関の窓口 コンビニの窓口 スマートフォンアプリ	日本年金機構（年金事務所）から送付される納付書を使って納めます。 区役所など市の窓口での納付はできません。
納付書レス	納付書が手元にないときに、ねんきんネットを使って納める方法です。 日本年金機構ホームページ（別ウィンドウが開きます）をご覧ください。
口座振替	日本年金機構ホームページ（別ウィンドウが開きます）をご覧ください。 手続きは、振替口座のある金融機関の窓口、年金事務所の窓口、年金事務所への申出書郵送のほか、マイナポータルから電子申請することもできます。
クレジットカード	日本年金機構ホームページ（別ウィンドウが開きます）をご覧ください。 手続きは、年金事務所の窓口でお願いします。 年金事務所へ申出書を郵送する方法でも手続きが可能です。

• 保険料は全額が社会保険料控除の対象になります。
• 年末調整や確定申告で申告するための「社会保険料（国民年金保険料）控除証明書」は、11月上旬に日本年金機構から送付されます（10月以降に、その年初めて保険料を納付された方は翌年2月上旬に送付されます）。

第2号被保険者

標準報酬月額や標準賞与額に保険料率をかけて計算された保険料が給与から差し引かれます。

第3号被保険者

保険料は配偶者（第2号被保険者）が加入している年金制度が負担します。