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更新日:2026年10月5日
2024(令和6)年に東京都からUターンし、浜松の暮らし「ハマライフ」を送っている辻村草太さんにお話を伺いました。辻村さんは浜名区に住み、天竜区で仕事をしています。

30代でUターンした辻村さん。地元に戻ることを意識したのは、いつ頃からですか
東京の大学に進学し、そのまま東京で就職しましたが、いずれは浜松に戻ろうと思っていました。
なかなかタイミングをつかめずにいた中で、結婚して、これから子育てをするなら僕自身が生まれ育った場所がいいと思ったのが大きなきっかけです。親や祖父母の暮らしにも寄り添いたいと思いました。
東京で参加した移住フェアではどのような相談をしましたか
相談というよりも、市の移住コーディネーターと話をして、浜松の様子や浜松で活躍している人のことを聞くのがすごく楽しかったです。親や元々の知人がいることに加えて、移住する前に移住コーディネーターとのつながりができたのは、心強かったです。
移住関連の補助金の申請方法なども、親身に教えてくれました。
高校時代に住んでいた頃と今とで、地域の変化を感じますか
浜名区には、昔も今も変わらない良さがあると思います。 犬の散歩で近所の田んぼ道を歩く時、遠くに山々が見えて電柱があるような何気ない田園風景が、しみじみ美しいと感じます。
高校の頃にも眺めていた風景が、かけがえのない大切なものだとあらためて感じ、自分の「軸」を取り戻せたような感覚になります。
今はどんな仕事をしているのですか
俳優を支援するための会社を立ち上げました。前職で芸能事務所のマネージャーをしていたことから、天竜区の古民家を拠点に、演技の合宿を主宰しています。
参加者は主に東京や大阪の20代の人たち。森林浴をしたり、川に行ったりしながら自分の演技と人生に向き合います。
時折、地域の人たちが話しかけてくれます。最近の地域の様子など、世間話が多いです。合宿の参加者にも気兼ねなく話してくれて、参加者のほっとするひとときになっているようです。地域の人たちの心の広さ、親しみやすさがありがたいです。

「お気に入りの場所は白倉峡です」(辻村さん撮影/天竜区龍山町)
浜松の中山間地域の魅力を教えてください
何もないわけではないし何かあるわけでもない、そのバランスがちょうどいいと感じています。合宿の参加者は「またここに帰ってきたい」と言ってくれます。
僕にとっても、大都会で仕事していて過度に背負ってしまったものを勝手に下ろしてくれるような、安心感を得られる環境です。活動を一層広げて、浜松からすてきな俳優を輩出するのが夢です。
移住を考えている人へメッセージをお願いします
ターンしてから、地域に何を還元できるかをよく考えるようになりました。地域の人たちの寛容さや、自然の近さがそうさせてくれるのかなと思います。
浜松なら誰もが自分の居場所を見つけて、自分の可能性を広げられるのではないでしょうか。
※移住促進ホームページ「はじめよう、ハマライフ」の「移住者・住民VOICE」コーナーに、これまでのインタビューを掲載しています
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamalife/index.html
※「わたしのハマライフ」は隔月で掲載します
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