緊急情報
ここから本文です。
更新日:2026年7月5日
「はままつではたらこう」では、浜松でいきいきと働き、輝いている人を隔月の連載で紹介します。

「コロナ禍での就職活動は苦労しました。選考自体が中止になったり、延期になったりして…。社会全体が混乱していたと思います」。そんな中で山田さんの目を引いたのが、金融機関でした。「コロナ禍で苦しむ中小企業や個人事業主を融資で支援しているのをニュースで見て、すごく魅力を感じたんです」。もともと人と話すことが好きだったこともあり、地域の人々と直接関わる仕事への思いが固まっていきました。
元の信用金庫を選んだ決め手は、インターンシップで感じた「お客さまとの距離の近さ」だと言います。金融業は「堅い仕事」というイメージを持っていたそうですが、体験すると印象はがらりと変わりました。
「担当が変わっても昔のお客さまとつながっていたり、偶然会った時に声をかけてもらえたりするエピソードを聞き、すてきだなって思ったんです。コロナ禍で顔を合わせることが難しい時期でしたが、お客さまとのつながりを大切にする文化が根付いていることを感じました

迷った時は先輩に相談。違う視点からのアドバイスをもらいます
入庫6年目の山田さん。現在は経営サポート部として、法人や個人事業主への融資提案を軸に、DX支援、補助金案内、時には個人の住宅ローンなど、幅広く担当しています。一番印象に残っている仕事を尋ねると、飲食店のフランチャイズ2号店出店を支援したことを挙げました。
「金額も大きくて、ほぼ毎日社長のところに行って、書類をもらったり話を聞いたりしていました。融資が決まってお店も軌道に乗ってきた時、本当にやってよかったなって。その後、その社長のつながりから新しいお客さまと出会えることもあり、僕の方が助けてもらっています」
やりがいは、融資したお金が形として見える時にも感じます。「プライベートで街を歩いていると、かつて住宅ローンを担当したお客さまの家が目に入ることがあります。自分が関わったお金がその人の人生に良い影響を与えていると思うと、すごくやりがいを感じます」
今後の目標を聞くと、「同じ支店に尊敬する先輩がいて、"お客さまのため"という思いがとにかく強い人なんです。その先輩のように、お客さまの未来を第一に考えて、自分にできる限りのお手伝いをしていきたいです」と力強く語ってくれました。
(写真)迷った時は先輩に相談。違う視点からのアドバイスをもらいます
出身地:浜松市浜名区
勤務先:遠州信用金庫 高丘支店(中央区高丘一丁目)
就職までの経緯:高校卒業後、市外の大学へ進学し、情報系の学部でプログラミングなどを学ぶ。もともと金融の知識はなかったが、金融機関に魅力を感じて就職
就活で重視したこと:生まれ育った浜松で働けること、地域に貢献できること
休日の楽しみ:3歳の息子と公園に遊びに行くこと。カメラが好きで、子供の写真をたくさん撮っています
浜松でお気に入りの場所:立須(浜名区引佐町三岳)。引佐の町並みや浜名湖が一望でき、心が洗われます
就職を考えている人へ:会社の規模や知名度にとらわれず、本当に自分がやりたいことか、自分に合っている会社かを重視してほしいです
特集ページで「若者世代への就職支援」に関する特集記事を掲載しています。
小学生から若者への切れ目ない支援の取り組みのほか、実際に支援を利用して就職した新社会人や、就職を支える人へ取材した内容を紹介。
こちらも併せてご覧ください!
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください