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更新日:2025年6月5日

【「移住者に聞きました」わたしのハマライフ】第25回 「浜松は、気持ちを前向きにしてくれるまち」(広報はままつ2025年6月号)

2023(令和5)年にアメリカ合衆国から中央区へ移住し、浜松での暮らし「ハマライフ」を送っている渡邉恵理子さんにお話を伺いました。

渡邉恵理子さん 【アメリカ合衆国→浜松市中央区】

渡邉恵理子さん

浜松にUターンしたのですね

関西地方に興味があって、高校卒業とともに兵庫へ引っ越しました。その後、仕事の都合などで大阪、東京、アメリカで生活しましたが、暮らしの環境は土地ごとにさまざまで、良い経験になりました。
アメリカから日本に帰国することになり、日本での暮らしは浜松から始めようと決めました。

なぜ、浜松を選んだのですか

実家があることはもちろんですが、自分の趣味を生かせるのが浜松でした。アメリカで覚えた陶芸を続けたいと思い全国を巡ったのですが、市内にとても気に入った工房があったのが一番の決め手でした。
もう一つは気候の良さです。浜松は日照時間も長い!これまで暮らしてきた都市は、マイナス30℃の環境だったり雨ばかりだったりと、振り返ると大変な経験でした。気候は生活にとても大事な要素だと実感しています。浜松の暖かさは、気持ちを前向きにしてくれます。

久しぶりの浜松。まちに変化は

これまで、人生の半分が浜松以外での暮らしでした。高校生の頃は、浜松の魅力を実感できていませんでしたが、ここを離れてみて、浜松の良さがいっぱいあることに気付きました。何と言っても「人」。地域の皆さんがとても親身でやさしくて。遠州弁にいつも“ほっこり”しています。
以前と比べ、まちには移住者や外国人、イベントなども増え、さまざまなコミュニティがあちらこちらで生まれています。人と人とのいろいろな「つながり」がとても温かく感じています。

新たな発見もあったようですね

まちなかを歩いていたら、小さなかわいいお店がいっぱいあるんですね。他都市にはない個性的なお店がたくさんあって、まち歩きは週末の楽しみの一つになっています。

イベントを企画・運営していると聞きました

久しぶりに浜松へ戻ったので、友達や知り合いを一から作る必要がありました。気軽に交流できるイベントがあればいいなと思い、市の移住コーディネーターやまちなかの店舗など多くの皆さんに助けていただきながら交流イベントを行っています。移住者や地域の人たちなどいろいろな人たちと出会う機会も増えました。
今後も、自分ができる範囲で、移住者と地域の人たちが気軽に交流できる場所を提供していきたいと思っています。

早朝の馬込川(渡邉さん撮影)

早朝の馬込川(渡邉さん撮影)

お気に入りの場所は

馬込川の風景が好きです。仕事はフルリモートでパソコンに一日中向かう仕事なので、運動不足解消のため、毎朝、馬込川沿いを歩くようになりました。静けさの中にいろいろな音が聞こえてきたり、季節の移り変わりを感じたりしながら、ジョギングや散歩など行き交う人たちと何気ないあいさつを交わすのもちょっとした楽しみです。

移住を考えている人へメッセージをお願いします

移住する場所を決めるとき、自分には何があると幸せなのか考えさせられました。浜松には、気候の良さ、人の優しさ、素晴らしいロケーションなど人を幸せにする要素が全てそろっているので、移住先としてお勧めですよ。

※「わたしのハマライフ」のこれまでのインタビュー風景を動画で視聴できます。詳しくはYouTube「ハマライフチャンネル」をご覧ください
https://www.youtube.com/user/hamamatsuinaka(別ウィンドウが開きます)

※「わたしのハマライフ」は隔月で掲載します

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浜松市役所市長公室広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

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