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更新日:2025年5月5日
《南信州地域279》
テレビ人形劇『三国志』『人形歴史スペクタクル平家物語』の人形美術を手掛け、多くの人々を魅了してきた川本喜八郎。飯田市にある川本喜八郎人形美術館では、2025(令和7)年が生誕100年になることを記念してさまざまな企画を実施しています。
8月31日までは「特別展 川本喜八郎が影響を受けたアニメーション作家」と題して、チェコ人形アニメの先駆者イジィ・トルンカなどの作品を展示しています。
常設展では「三国志 英雄列伝」を開催しています。孔明、呂布、劉備、関羽、曹操など、物語を彩る主要キャラクターたちが一堂に会す豪華な展示は見応え十分。精巧に作られた人形の表情と絢爛(けんらん)豪華な衣装は必見です。この機会にぜひ川本喜八郎人形美術館へお越しください。
『三国志』の呂布
(C)川本プロダクション
人形アニメーション『花折り』の一場面
(C)川本プロダクション
場所:長野県飯田市本町1-2
開館時間:9時30分~18時30分(入館は18時まで)
料金:一般400円 小中高生200円
※未就学児無料
問合せ:【電話】0265-23-3594
https://www.kawamoto-iida.com/(別ウィンドウが開きます)
「三遠南信ふれあいウォーク」は、浜松・豊橋・飯田の三市で共同制作しています。
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