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更新日:2025年4月5日

【はじめよう「デコ活」~カーボンニュートラルへの挑戦~】第24回 食品ロスを減らそう!今日からできる家庭での取り組み(広報はままつ2025年4月号)

デコ活

カーボナイゼーション(脱炭素)+エ動・生活

今月は、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」について考えてみましょう。
食品ロスの削減は、ごみの運搬・処分などにかかるCO2排出量削減だけでなく、余分な買い物を減らすことで家計にも優しい取り組みとなっています。

おにぎり1個分を毎日捨てている?

日本で発生している食品ロスは「年間472万トン(※)」で1人当たりでは毎日おにぎり1個(103グラム)を食べずに捨てている計算になります。4人家族の場合、1週間でなんとおにぎり28個も捨てていることになるのです。
※令和4年度推計(農林水産省・環境省)

食品ロスの主な原因は

  1. 賞味期限・消費期限切れ(直接廃棄)
  2. 食べ残し
  3. 皮のむき過ぎ(過剰除去)

です。

食品ロスの内訳

合計:およそ472万トン
(1人当たり毎日おにぎり1個分)

うち家庭系およそ236万トン(直接廃棄22%、食べ残し21%、過剰除去7%)、事業系およそ236万トン(食品製造業25%、外食産業13%、食品小売業10%、食品卸売業2%)

食品が家庭に届くまでに、製造・輸送などの過程でCO2が発生しています。また、食品ロスの廃棄処分のために、ごみ収集車や焼却場からもCO2が発生します。

製造、輸送、販売、食品ロス

食品ロス分の生産や廃棄で無駄なCO2が発生!

今日からできる!食品ロス削減の取り組み

食品ロス削減のために私たちにはどのようなことができるでしょうか。今日から簡単にできる取り組みを紹介します。たとえ小さな行動でも、一人一人が取り組めば大きな成果につながります。
物価が高騰している今だからこそ、家計にも環境にも優しい「食品ロス削減」にチャレンジしてみませんか?

食品ロス削減チェックリスト

食品の適切な管理

  • 買い物の前には在庫をチェックする
  • 賞味期限、消費期限を確認して使い切る

買い物時の工夫

  • 必要なものをメモして買い物をする

料理の工夫

  • 余った食材は切り分けて調理しやすいように保管する
  • インターネットなどを活用して、余った食材を利用できるレシピを探す

問合せ

カーボンニュートラル推進課(【電話】053-457-2502)

このページのよくある質問

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お問い合わせ

浜松市役所市長公室

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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