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更新日:2025年2月5日

【はじめよう「デコ活」~カーボンニュートラルへの挑戦~】第22回 サステナブルファッションに取り組もう(広報はままつ2025年2月号)

デコ活

カーボナイゼーション(脱炭素)+エ動・生活

服を買うときや廃棄するとき、サステナブルファッションについて考えてみませんか。CO2の排出量を減らしながら、新しいライフスタイルを取り入れましょう。

サステナブルファッションとは?

服の大量生産・大量消費・大量廃棄による環境負荷が世界的な問題となっています。この問題を解決するため、服の生産から着用、廃棄までの過程において持続可能であることを目指し、環境に配慮した取り組みを「サステナブルファッション」と言います。

数字で見る!服にまつわるデータ

服1着あたりの生産から店頭に並ぶまでのCO2排出量

およそ25.5kg

合成繊維を作るときや服を運搬するときなどにCO2が出ます

1人あたり(年間平均)の衣服消費・利用状況

購入枚数:およそ18枚

手放す服:およそ15枚

着用されない服:35枚

服の手放し方

円グラフ

[可燃ごみ・不燃ごみ:68%、リサイクル(地域・店頭での回収):14%、リサイクル(資源回収):8%、リユース(古着販売):7%、リユース(譲渡・寄付):3%]

ごみとして捨てられる割合が多くなっています

データ出典:環境省HP
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/(別ウィンドウが開きます)

明日から取り組める!サステナブルファッションのポイント

1. 今持っている服を長く大切に着よう
現在よりも1年長く着るだけで、日本全体で4万トン以上の廃棄量の削減につながります。

2. リユース(古着)を楽しもう

3. 先のことを考えて買おう
本当に必要か見極めよう。長く着られる品質を選ぼう。

4. 作られ方をしっかり見よう
商品タグや表示ラベルを見たり、QRコードなどで商品情報にアクセスしたり、店員さんやブランドに聞いて、素材や生産ルートを確認しよう。

5. 服を資源として再生利用しよう
リユースショップに持ち込んだり資源回収に出したりしよう。

服の廃棄を減らすためのヒント

  • 着なくなった服をフリマアプリで手放し、得たお金はリユースの服を購入する資金に!
  • 仕事柄、服が多くなりがちな人は、服のシェアリングやレンタルのサービスを利用してみては。クローゼットもすっきりします。

 

問合せ

カーボンニュートラル推進事業本部(【電話】053-457-2502)

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お問い合わせ

浜松市役所市長公室広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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