緊急情報
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更新日:2024年10月5日
(C)ブレス浜松
横浜市出身
背番号:10
ポジション:リベロ
2023-24 V.LEAGUE DIVISION2 WOMEN サーブレシーブ賞受賞
浜松市を拠点に活動するプロバレーボールチーム、ブレス浜松のキャプテン、西行米選手にお話を伺いました。
物心ついたころから、母の「ママさんバレー」の練習に付いて行ったことがバレーとの出会いです。
横浜市の小学1年生のときに本格的にバレーボール(以下:バレー)を始めました。そのころから、将来の夢にはいつも「バレーの選手」と書いていました。
リベロは攻撃ができないポジションですが、チームの勝利に貢献できることはたくさんあります。ボールを落とさないことはもちろん、「声」でチームを引っ張りたいと思っています。
一人ではできないところです。
バレーのルールは相手コートへ3回以内でボールを返します。コートにいる6人が次の人のことを思ってボールをつなぎ、3回目の人は、6人の気持ちを乗せて相手コートへ返します。
そんなチームプレーが大きな魅力の一つです。
皆さんの声援が力になります!と語る西行米キャプテン
一つ一つのプレーももちろんですが、笑顔でバレーをしている姿を見てほしいです。
昨シーズン、満員のサーラグリーンアリーナで勝利したときの会場の一体感は今でも忘れられません。自分たちだけの力ではなく、応援してくださった皆さんが私たちに大きな力を与えてくれて、もっと強いブレス浜松に成長した瞬間だったと思います。
「苦しいときこそふんばる!」です。高校2年生のとき、バレー全国大会出場を逃してしまいました。母校は全国大会に連続出場していて、その年も全国大会へ出場するのが当たり前だという周囲からの声もありました。
ショックで立ち直れずにいたとき、高校の先生が1枚のはがきをくれたのです。そこにこの言葉がありました。今でも、そのはがきは大事にしています。
優勝です。そのためにできることを全員で考えて、全員が「今日の100%」の力を出していけるようにチームみんなに声掛けして背中を押していきます。
“今”に満足しないことです。一つの目標を達成したときに「もっとうまくなりたい」「もっともっと強くなりたい」という、さらに上を目指していく気持ちが大切だと思っています。
会場:浜松アリーナ
対戦:JAぎふリオレーナ
ホーム開幕戦に、市内の小・中学生を招待します。
申込、詳細は申込フォームから
https://forms.gle/ZkiwJLcWfh42jZ5V9(別ウィンドウが開きます)
(C)ブレス浜松
浜松市公式noteでも「LOVE SPORTS」を読むことができます。
https://hamamatsu-city.note.jp/m/m35a456cb5613(別ウィンドウが開きます)
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