更新日：2024年3月5日

どうする家康 浜松 大河ドラマ館を閉館しました（広報はままつ2024年3月号）

1年間のご愛顧、ありがとうございました！

みんなの思いが詰まった大河ドラマ館

みんなで盛り上げる大河ドラマ館をコンセプトに、「期待と希望の応援メッセージプロジェクト」を計3回実施しました。1,200人以上の人に参加していただき、建設中の大河ドラマ館の敷地内に、家康公や大河ドラマ出演者に向けた、熱いメッセージやイラストを描いてもらいました。

館内展示ピックアップ

大河ドラマのストーリー展開に合わせ、展示リニューアルを計3回行いました。三方ヶ原の戦いや築山殿事件など、激動の浜松時代の撮影で実際に使用された衣装や小道具の展示、大河ドラマ出演者へのインタビューを交えた撮影秘話や感動の名シーンの上映など、館内展示は見どころ満載でした。

写真右：大河ドラマの撮影や家康公騎馬武者行列＠浜松まつりで松本潤さんが着用した家康公の甲冑「金荼美具足（きんだみぐそく）」を期間限定で特別に展示しました。

開館期間中はイベントが盛りだくさん！

開館期間中は浜松出世パークにてさまざまなイベントを開催しました。毎回多くの人が訪れ、大きな盛り上がりを見せました。

ノベルティでおもてなし♪

大河ドラマ出演者によるトークショーでは、みんなで役名やセリフの入った軍配うちわを持って出迎えました。また、オリジナルステッカーを全58種類作成し、大河ドラマ館の来館者にランダムで配布しました。全種類制覇した人はいるのでしょうか！？

どうする家康 浜松 大河ドラマ館最終来館者数は64万314人

「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」は、2023（令和5）年1月22日にプレオープン、3月18日にグランドオープンし、1年間（341日）の開館期間を終え1月14日に閉館しました。開館期間中は、延べ64万314人の皆さまにお越しいただき、当初目標としていた50万人を大きく上回る来館者数となりました。
最終日となった1月14日にはクロージングセレモニーが開催され、大河ドラマ「どうする家康」で阿茶局（あちゃのつぼね）役を演じた松本若菜さんが登場し会場を盛り上げました（表紙）。松本若菜さんのインタビューの様子は、【家康ニュース】で紹介しています。

浜松市がロケーションジャパン大賞で全国グランプリを受賞！

年間を通じて、最も地域を沸かせ、人を動かした作品と地域を表彰する「ロケーションジャパン大賞」において、浜松市が全国グランプリを獲得し、2月15日に中野市長が授与式に出席しました。浜松フィルムコミッションによるロケ誘致や家康公騎馬武者行列＠浜松まつりなどのイベント開催、大河ドラマ館をはじめとするゆかりの地への誘客などが高く評価されました。

受賞ポイント

滝沢展望台など浜名区内で行われた大河ドラマ本編ロケ

浜松を全国発信するテレビ全国放送は民放含め50番組超（大河ドラマ本編を除く）

家康公騎馬武者行列@浜松まつりなど誘客イベントを切れ目なく開催

騎馬武者行列には全国からファンが集結。
大河ドラマ出演者によるイベントを13回開催

どうする家康 浜松 大河ドラマ館のあゆみ

2022（令和4）年

2023（令和5）年

2024（令和6）年