更新日：2024年2月5日

【浜松パワーフード】第46回　浜名湖のりとカキのほっこり鍋（広報はままつ2024年2月号）

今月のパワーフード　浜名湖のり

浜名湖のりの養殖はウナギよりも歴史が古く、江戸時代後期の1820年から始まりました。鮮やかな緑色と強い磯の香りが特徴で、浜名湖周辺地域では、生ノリをみそ汁に浮かべたり、三杯酢で食べたり、お好み焼きの具にも使われたりしています。

材料（1人分）

浜名湖のり（生ノリ）：30g
浜名湖産カキ：6個
菜の花：80g
焼き豆腐：80g
酒：適量
片栗粉：10g
【A】

• 水：200ml
• 薄口しょうゆ：15ml
• みりん：15ml
• 和風顆粒だし：3g

作り方【調理時間：10分程度】

1. 板カキを酒に5分漬け込む。
2. 1. の水分を切り、片栗粉をまぶす。
3. 鍋にAを入れ、弱火で沸騰させてあくを取り、火を消して冷ます。
4. 菜の花と焼き豆腐を食べやすい大きさに切る。
5. 小鍋を用意して2. 、4. を盛り付ける。
6. 小鍋に3. を入れ、最後に生ノリを入れる。
7. 小鍋を火にかけ、具材に火が通ったら完成！

レシピ提供者からひと言

「まだまだ寒い2月に、浜名湖のりと浜名湖産のカキ、初春の菜の花のマリアージュをほっこりお楽しみください。」

レシピ提供者
和牛と魚貝 おへそ　オーナーシェフ　松田時成（ときなり）さん
物語コーポレーションげん屋の料理長、石料理庄吾爺（しょうごじい）の料理長兼事業部長などを経て、2016年に中央区肴町にて和牛と魚貝おへそを立ち上げ、オーナーシェフとして腕を振るう。

問合せ

クックパッドに細かいポイントを掲載しています！

https://cookpad.com/kitchen/48176364（別ウィンドウが開きます）