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更新日:2024年2月5日

【健康の秘訣】第17回 寒い季節の運動について(広報はままつ2024年2月号)

立春を迎え、暦の上では春となりました。ぽかぽか陽気の日もありますが、春とは名ばかりの寒い日もあります。今月は、そんな2月だからこそ気を付けなくてはいけない運動時の注意点について紹介します。

運動前

ウオーミングアップ(準備運動)をしましょう

体が冷えたまま高強度の運動を行うと、けがや脳卒中・心筋梗塞を発症するリスクが高くなってしまいます。まだまだ寒い時期だからこそ、暖房の効いた暖かい部屋で、準備運動などを行い、体の血流を良くしてから運動を行うことが大切です。

運動中

汗冷えに注意

  • 汗をかきやすい体幹部はファスナーなどのついた着脱のしやすい衣服で適宜調整し、できるだけ汗をかかないように注意しましょう
  • 発汗吸収素材の衣服を着用して汗冷えを防ぎましょう
  • 水分補給も忘れずにしましょう

マスクの有用性

高齢者など喉や鼻の粘膜が弱い人の場合、運動時に喉頭や鼻腔(びくう)に急激に冷たい空気が流れ込むと、粘膜を傷つけてしまうことがあります。息苦しくなければ、ウオーキングなど低負荷な運動の場合はマスクをつけて運動を行ったり、十分に体が温まってくるまでは、マスクをつけておいたりすることが必要です。

運動後

急激な温度変化が、脳卒中・心筋梗塞などを引き起こす現象を、ヒートショックといいます。運動終了後、すぐにシャワーを浴びる人も多いと思いますが、まだまだ寒い時期ですので、ヒートショックに注意が必要です。

ヒートショックに注意

  • シャワーを浴びる前に暖房などで十分に浴室全体を暖めておきましょう
  • 温かいお湯をコップ一杯飲んで、体を温めてからシャワーを浴びましょう

問合せ

佐久間病院 (【電話】053-965-0054)

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お問い合わせ

浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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