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更新日:2024年1月5日
100年ほど前に飯田市内の古墳から発見され、飯田市考古博物館で収蔵していた2つの短甲が、修復を終えて常設の展示に加わりました。
短甲は今からおよそ1600年前の古墳時代につくられた貴重な“鎧”です。
高度な技術でつくられた短甲は、飯田が古墳時代に繁栄したことを今に伝える逸品です。
考古博物館では、旧石器時代から奈良・平安時代までの飯田の歴史を紹介しています。原始・古代から多くの人々が暮らし、交通の要所であった飯田ならではの貴重な出土品をぜひご覧ください。
写真:新井原(あらいばら)7号古墳出土「三角板横矧板併用鋲留短甲(さんかくいたよこはぎいたへいようびょうどめたんこう」
開館時間:9時30分~17時(入館16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料:大人 200円 高校生 150円 小中学生 100円
場所:長野県飯田市上郷別府2428-1
問合:文化財保護活用課(考古博物館) 【電話】 0265-53-3755
https://youtu.be/sJMtVaaZn8A(別ウィンドウが開きます)
写真:石行(いしぎょう)2号古墳出土「三角板鋲留短甲(さんかくいたびょうどめたんこう)」
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