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更新日:2023年12月1日

令和4年度 浜松市の決算(広報はままつ2023年11月号)

※2022(令和4)年度決算に関する詳しい情報は「財政のすがた」で公表しています。
「財政のすがた」は、市政情報室(市役所北館2階)、各区役所、または下記リンク先のページで閲覧できます

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/zaisek/sugata/index.html
問合せ:財政課【電話】053-457-2271

2022(令和4)年度の浜松市の決算について報告します

※表示単位未満を四捨五入しているため、内訳と合計などの計算が一致しないことがあります

決算額6,781億円 (一般会計3,814億円、特別会計2,199億円、企業会計767億円)

市の会計には、一般会計・特別会計・企業会計の3種類があります。法律により企業会計を除いて現金主義・単式簿記で行われており、各会計の決算額の合計は6,781億円(前年度比35億円増)となりました。

区分 2022(令和4)年度 2021(令和3)年度 前年度比
一般会計 3,814 3,834 △20
特別会計 2,199 2,190 9
企業会計 767 722 46
6,781 6,746 35

(単位:億円)

市債残高

市債は、施設や道路の建設などを目的とした国や銀行などからの借入金です。2022(令和4)年度決算の市債残高は4,317億円となり、前年度比で200万円削減しました。

※ここでの市債残高は、満期時に一括して償還する市場公募債の償還準備のために行う減債基金への積立額を償還したものとみなしているため、バランスシートの市債の額とは異なります

市債残高の推移

市債残高の推移

バランスシート 【2023(令和5)年3月31日現在】

バランスシートは、土地・建物などの資産がどれだけあるのか、また将来の世代の負担となる債務がどれだけあるのかなどを示すものです。
市全体のバランスシートでは、一般会計、特別会計に加え、水道や下水道などの企業会計を含めた資産や負債の状況が分かります。

市民1人当たりの資産と負債

資産:244万円
負債:90万円

市全体のバランスシート

1 将来の世代に引き継ぐ社会資本 1 将来の世代の負担となる債務
固定資産 1兆8,563億円(土地・建物など) 市債 4,668億円
その他 2,414億円(退職手当引当金など)
  負債合計 7,081億円
2 債務返済の財源など 2 これまでの世代の負担
現金預金 498億円
基金など 215億円
純資産 1兆2,195億円
資産合計 1兆9,276億円 負債・純資産合計 1兆9,276億円

財政健全化法による健全化判断比率

本市はいずれの指標も早期健全化基準を下回っており健全な状態であるといえます。今後も健全性を維持し続けるよう財政運営を行っていきます。

区 分 2022(令和4)年度 2021(令和3)年度 増減 早期健全化基準
実質赤字比率 黒字 黒字 - 11.25%
連結実質赤字比率 黒字 黒字 - 16.25%
実質公債費比率 4.40% 4.80% △ 0.4ポイント 25.0%
将来負担比率 - - - 400.00%

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お問い合わせ

浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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