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更新日:2023年12月1日
浜松市への移住者数が県内No.1であることを知っていますか。
ライフスタイルの多様化により、大都市から地方都市へ移住する人が増えている中、浜松市への移住者数は右肩上がりで伸びています。
なぜ浜松市が人気なのでしょうか。本特集では、移住における市の取り組みと移住者が発見した“浜松の魅力”を紹介します。
全国の自治体と連携して地方移住を支援している認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区)が発表した2022(令和4)年移住希望地ランキングで、静岡県が3年連続で第1位となりました。首都圏に近い立地や温暖な気候といった住みやすい環境が理由の一つだと考えられます。
移住希望地(都道府県別)ランキング
順位 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
---|---|---|---|
1位 | 静岡県 | 静岡県 | 静岡県 |
2位 | 山梨県 | 福岡県 | 長野県 |
3位 | 長野県 | 山梨県 | 栃木県 |
4位 | 福岡県 | 長野県 | 山梨県 |
5位 | 宮城県 | 群馬県 | 福岡県 |
6位 | 広島県 | 広島県 | 広島県 |
7位 | 北海道 | 宮城県 | 宮城県 |
8位 | 和歌山県 | 岐阜県 | 和歌山県 |
9位 | 神奈川県 | 栃木県 | 群馬県・神奈川県(同率9位) |
10位 | 群馬県 | 神奈川県 |
ふるさと回帰支援センター(東京)移住希望地ランキング(窓口相談)から抜粋
浜松市への移住者数は年々増えており、相談件数も増加しています。静岡県が発表した2022(令和4)年度における県外からの移住者数は、県内最多の390人となり、2位の1.5倍という結果になりました。
移住者数が多い県内3市 2022(令和4)年度
順位 | 市名 | 移住者数 |
---|---|---|
1位 | 浜松市 | 390人 |
2位 | 静岡市 | 255人 |
3位 | 沼津市 | 253人 |
※県および市町の移住相談窓口、移住促進施策などを利用して県外から移住した人数
浜松市は、首都圏などで開催される移住相談会やイベントに積極的に出展しており、地方移住を検討している人に本市での暮らしや仕事について情報提供しています。 また、より具体的な相談や市内案内などを行う浜松移住コーディネーターを3人配置し、移住希望者と直接話をすることで、一人一人に合ったサポートをしています。 併せて、移住する上で重要な仕事探しについては、浜松商工会議所が「はままつUIJターン就職寄り添い相談」という窓口を設置しています。相談者はいつでも、どこでも簡単に利用できるLINE相談で、就職決定まで支援を受けられます。このような他機関との連携により、総合的な支援ができるのも浜松市の強みです。
浜松市では浜松移住センターを設置し、浜松移住コーディネーターや職員による窓口・オンライン相談などを随時実施しているほか、首都圏に住んでいる人が気軽に出向いて相談しやすいよう、ふるさと回帰支援センターでの出張相談や、移住イベントへの出展を行っています。
Uターンを考えている人はもちろん、都市部に住んでいるお子さんがいる親御さんからの相談も受け付けています。
浜松DAY(東京都)
ふるさと回帰支援センターに職員が出向き、相談を受けています。
おうちDE浜松DAY
オンライン相談なら、全国どこからでも相談が可能です。
オンライン移住相談 おうちDE浜松DAY
開催日:11月12日(日曜日)
時間:10時~17時30分
申込:浜松移住センター(【電話】053-457-2243)へ電話または市ホームページから
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamalife/ibentozyouhou.html
ふるさと回帰フェア(東京都)
全国の自治体が集結する国内最大級の移住マッチングイベント!(毎年9~10月開催)
静岡まるごと移住フェア(東京都)
静岡県内の市町が勢ぞろい!(毎年7~8月と2月頃の年2回開催)
Uターン相談会(市内)
お盆シーズンにショッピングセンターで行っています。
浜松での暮らし「ハマライフ」を実現させるために、総合的な支援をしています。
浜松移住センター
(市民協働・地域政策課)
中区元城町103-2
問合:【電話】053-457-2243
浜松移住コーディネーター
都市部担当(左・中央)
中山間地域担当(右)
浜松商工会議所
(総務企画部 重点プロジェクト推進室)
中区東伊場2-7-1
問合:【電話】053-452-2861
この特集に関するお問い合わせは、市民協働・地域政策課へ(【電話】053-457-2243)
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