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更新日:2023年12月1日

【わたしのハマライフ】第5回 時間に追われない生活(広報はままつ2023年9月号)

今月号では、東京都から浜松市天竜区に移住して、浜松での暮らし「ハマライフ」を送っている舩窪さん夫婦(浜松市天竜区春野町出身の一智(かずとし)さん、東京都出身の亜衣(あい)さん)にインタビューしました。

~ 舩窪(ふなくぼ)さん ~【東京都→浜松市天竜区】

舩窪(ふなくぼ)さん

移住のきっかけは?

一智さん
いずれは生まれ育った浜松に帰って、家業である林業に携わりたいと思っていました。妻にはその気持ちを伝えていて理解もしてくれていましたが、東京で生まれ育った妻が不安を感じないように、ふるさと回帰センター(東京都千代田区有楽町)で行われた移住相談会「浜松DAY」に参加しました。
相談会では、移住コーディネーターが親身に相談に乗ってくれ、妻の不安を軽減することができました。とてもありがたかったです。

亜衣さん
私は浜松のことを全く知らなかったので、少なからず移住への不安がありました。しかし、相談会に参加して、移住コーディネーターから浜松のことを教えてもらい、悩みも相談することができたので、移住に前向きになれました。移住コーディネーターとは、今も連絡を取らせてもらっています。先日も「何か困ったことはないですか?」と連絡があり、相談に乗ってもらいました。移住者にとってとても頼りになる存在だと思います。

移住してよかったことは?

一智さん
時間に追われることが少なくなりました。東京で仕事をしていた頃を振り返ると、毎日時間を気にした生活を送っていたなと感じています。今は自然を相手に自分のペースで仕事をしていることもあり、肩の力を抜いて生活できています。

亜衣さん
新鮮な野菜や浜松ならではの食材のおいしさにとても感動しました。近所の人や友達が育てた野菜をもらうことは、東京ではなかなできない経験です。もらった野菜やスーパーなどで見つけた浜松の食材を使って料理を作ることは楽しみの一つになっています。
また、浜松には自然がとても多く、四季を感じながらゆっくりとした生活を送ることができています。

移住して驚いたことは?

一智さん
オンラインショッピングをよく利用するのですが、浜松の山間部でも都内と変わらず、当日配送が可能な場合があることには正直驚きました。物流網がしっかりしていると感じました。

亜衣さん
都内では多くの人がバスや電車などの公共交通機関を利用していますが、浜松では利用する人が少ないことに驚きました。浜松に移住して数年経ちましたが、車があったほうが日常生活の行動範囲が広がることを実感しています。

移住を検討している人へメッセージをお願いします

一智さん・亜衣さん
私たちにとって浜松はとても居心地がいいし、おおらかな人が多くて魅力的な場所です。しかし、人によって感じ方はそれぞれなので、移住した後に後悔しないようにしてほしいと思います。そのためには相談会などに参加し、情報収集をしっかりすることが大切です。メリットばかりではなくデメリットもしっかり理解した上で移住を決断すれば、後悔することはないと思います。

舩窪さんのお気に入りスポット

クローバー通り商店街

【今月の表紙】クローバー通り商店街(天竜区二俣町二俣)

(舩窪さん)
最近、新しいお店が増えてきている商店街です。
夫婦共通の趣味が自転車なので、週末などに自転車に乗って二人でよく行くお気に入りの場所です。

市民協働・地域政策課(【電話】053-457-2243)では、移住相談を受け付けています。
また、東京(ふるさと回帰センター)での移住相談会「浜松DAY」の開催やそのほか首都圏での移住イベントにも参加しています
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamalife/ibentozyouhou.html

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お問い合わせ

浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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