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更新日:2024年1月1日

浜松の歴史(浜松市政の概要2023)

1911年 浜松市の誕生

浜松が市制を施行したのは1911(明治44)年7月1日。当時の戸数は6,940戸、人口3万6,782人で、静岡市に次ぐ県下で2番目の市となりました。

1956年 高度経済成長の礎、佐久間ダムの建設

日本の高度経済成長を支えた水力発電の先駆け的存在の佐久間ダムは、高さ155m、長さ293mの巨大コンクリートダム。
日本の技術のみで建設するという当時としては画期的な試みで、着工からわずか3年4カ月で完成しました。東京の霞ヶ関の超高層ビル建設など、その後の日本の土木技術に大きな影響を及ぼしました。
 

1964年 日本の経済と暮らしを支える大動脈 世界初の高速鉄道、東海道新幹線開業

高度経済成長を象徴する大事業の一つで、「夢の超特急」の愛称で呼ばれた東海道新幹線が1964年(昭和39年)に開業。
東京オリンピックの開幕を10日後に控えた10月1日のことでした。
 

1994年 浜松のシンボル「アクトシティ浜松」

1994(平成6)年10月8日にオープンしたアクトシティ浜松。
1991(平成3)年8月に着工し、総事業費およそ1,600億円を投じて建設されました。
アクト(ACT)とは、Aはアート(芸術文化)、アコード(調和)、Cはコミュニケーション・コミュニティ(交流)、コンベンション、Tはテクノロジー(産業技術)、トータル・マネージメント(一体的管理)などの頭文字からなる名称です。

2005年 12市町村の合併により、県下最大の都市が誕生

2005(平成17)年7月1日、12市町村が合併し、天竜川や浜名湖、北部の山々など、豊かで美しい自然環境と、浜松駅を中心とした都市部が共存した、人口80万人を超える魅力あふれる新「浜松市」が誕生しました。2007(平成19)年4月には、全国で16番目となる政令指定都市へ移行しました。

2020年 総延長17.5kmの防潮堤

東日本大震災の津波被害を教訓に、静岡県と浜松市が整備しました。堤の高さは海面から13~15m、天竜川河口から浜名湖今切口までの東西17.5kmにわたる防潮堤は全国で最大規模です。

2023年 どうする家康 浜松 大河ドラマ館オープン

2023(令和5)年の大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせ、大河ドラマの世界観を体感することができる「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」がオープンしました。

 
 

 

年表

黎明期~江戸

今から18000年前(旧石器時代) 浜北人が足跡をしるす
今から4000年前(縄文時代)

蜆塚(しじみづか)に静岡県内唯一の環状貝塚ができる

A.D.100年ころ(弥生時代)

伊場(いば)をはじめ、各地で米作りの集落ができ、人口が増加する

400年ころ(古墳時代) 赤門上(あかもんうえ)古墳(浜北)や馬場平(ばんばひら)古墳(引佐)などの大きな古墳が造られる
730年ころ(奈良時代) 伊場遺跡から出土した木簡に「浜津」の地名(浜松市の地名の起こり)
1498年(明応7年) 地震と津波で浜名湖に今切口が出現。各地に大きな被害
1570年(元亀元年) 徳川家康が引間城に移る
1572年(元亀3年) 三方ヶ原の戦い
1689年(元禄2年) 井原西鶴、浜松宿の繁栄を記す
1760年(宝暦10年) 賀茂真淵が「万葉考」を著す
1817年(文化14年) 水野忠邦が浜松城主となる
1854年(嘉永7年) 安政東海地震が起こる

明治・大正

1871年(明治4年) 浜松県が置かれる
1876年(明治9年) 浜松県が静岡県と合併。支庁が置かれる
1887年(明治20年) 山葉寅楠が初めてオルガンを製作する
1888年(明治21年) 浜松駅完成。翌年、東海道本線が全線開通する
1889年(明治22年) 町村制の施行により、浜松町が誕生する
1909年(明治42年) 鈴木式織機製作所(現・スズキ株式会社)創業
1911年(明治44年) 浜松に市制が施行され、浜松市となる
1912年(大正元年) 鉄道院浜松工場(現・JR東海浜松工場)が業務開始
1914年(大正3年) 元城~金指間に軽便鉄道開通
1918年(大正7年) 浜松自動車が浜松~二俣間営業開始
1926年(大正15年) 髙栁健次郎がテレビジョンの実験に成功

昭和

1931年(昭和6年)

上水道通水開始 全国産業博覧会開催

1939年(昭和14年) 静岡県浜松保健所が開所
1944年(昭和19年) 東南海地震により被害を受ける
1945年(昭和20年)

浜松大空襲で市街地の大半を焼失する

1946年(昭和21年)

本田宗一郎が原動機付自転車第1号を製作

戦災復興都市計画事業が始まる

1950年(昭和25年)

浜松こども博覧会が現在の浜松城公園で開かれる

浜松市動物園が開園

1952年(昭和27年) 市役所が利町から元城町(現在地)へ移転する
1953年(昭和28年) 浜松テレビ株式会社(現・浜松ホトニクス株式会社)設立
1956年(昭和31年)

佐久間ダム完成、発電開始

浜松オートレース場開設

1958年(昭和33年)

秋葉ダム完成

市民の募金などで浜松城の天守閣が完成

1964年(昭和39年)

東海道新幹線が開業

1966年(昭和41年) 下水道通水開始
1967年(昭和42年) 三方原用水通水開始
1969年(昭和44年) 東名高速道路と浜松バイパス(現・国道1号)開通
1970年(昭和45年) フラワーパークが開園
1973年(昭和48年) 県西部浜松医療センター(現・浜松医療センター)開設
1979年(昭和54年) 東海道本線の高架化工事が完了
1980年(昭和55年)

浜松市役所新館(当時西館・現在本館)完成

1982年(昭和57年)

人口50万人を達成

浜松駅北口広場が整備されバスターミナルが完成

1983年(昭和58年) 浜松市動物園が舘山寺町に移転
1985年(昭和60年) 遠州鉄道の高架化工事(新浜松~助信間)が完了
1987年(昭和62年) 天竜浜名湖鉄道開業
1988年(昭和63年) 国際コンベンションシティの指定を受ける

平成

1991年(平成3年)

第1回浜松国際ピアノコンクール開催

1993年(平成5年) 浜松地域テクノポリス都田土地区画整理事業が完工
1994年(平成6年) 地方拠点都市地域として、浜松市を中心とした県西部22市町村が指定を受ける。アクトシティ浜松が完成
1995年(平成7年) 世界吹奏楽大会開催
1996年(平成8年)

中核市へ移行

三遠南信地域交流ネットワーク会議設立、三遠南信災害時相互応援協定を締結

フルーツパークが開園

1999年(平成11年)

環境管理システムの国際規格「ISO14001」認証取得

2003年(平成15年)

人口60万人を達成

第58回国民体育大会「NEW!!わかふじ国体」開催

第3回全国障害者スポーツ大会「わかふじ大会」開催

2004年(平成16年) 浜名湖花博開催
2005年(平成17年)

第1回浜松シティマラソン2005開催

新「浜松市」誕生

2006年(平成18年)

ねんりんピック静岡2006開催

2007年(平成19年) 政令指定都市へ移行。第1次浜松市総合計画を策定
2008年(平成20年) 東地区土地区画整理事業が完工
2009年(平成21年)

古橋廣之進記念浜松市総合水泳場「ToBiO(トビオ)」完成

浜松モザイカルチャー世界博2009開催

2012年(平成24年)

新東名高速道路、御殿場~三ヶ日間開通

2013年(平成25年) 浜松・浜名湖太陽光発電所が完成
2014年(平成26年)

浜名湖花博2014開催

ユネスコ創造都市ネットワーク音楽分野へ加盟決定

2015年(平成27年) 浜松市マスコットキャラクター「出世大名家康くん」ゆるキャラ(R)グランプリ獲得
2016年(平成28年)

株式会社浜松新電力が電力供給開始

世界音楽の祭典in浜松2016を開催

2017年(平成29年) 浜松が舞台の大河ドラマ「おんな城主直虎」に沸く

令和

2020年(令和2年)

浜松市沿岸域に総延長17.5kmの防潮堤本体が竣工

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、飲食店や遊興施設に対して休業要請

浜松城築城450年

2021年(令和3年) 市民栄誉賞を創設し3名が受賞
東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーを開催。市内でブラジル選手団が事前合宿を行う
2022年(令和4) 浜松市デジタルを活用したまちづくり推進条例を施行
2023年(令和5) どうする家康 浜松 大河ドラマ館オープン

 

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浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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