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更新日:2024年1月1日

文化・生涯学習(浜松市政の概要2023)


浜松国際ピアノコンクール

音楽に触れ、楽しみ、交流する

1981(昭和56)年から「音楽のまちづくり」を掲げ、国際的なコンクールや芸術性豊かな公演など質の高い事業をはじめ、音楽を通した国内外の交流事業、市民自らが参加し、創り出すさまざまな文化事業など、国際レベルから市民レベルに至るまで、数多くの音楽イベントを開催してきました。こうした長年にわたる取り組みの成果が認められ、2014(平成26)年、アジアで初めてとなるユネスコ創造都市ネットワークの音楽分野での加盟が認定されました。
今後も、浜松国際ピアノコンクール、浜松吹奏楽大会、プロムナードコンサート、音楽文化都市交流事業など、既存の事業の継承・充実を通して音楽文化の創造・発信・交流に取り組み、「音楽の都・浜松」としての都市ブランドをより高めるとともに、音楽のあふれるまちづくりを進めます。(創造都市・文化振興課)

誰もがスポーツを楽しめるインクルーシブスポーツの推進


ブラインドサッカー

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、ブラジル柔道選手団事前合宿の受け入れ、ブラインドサッカー日本選手権大会や体験型イベントの開催など、誰もがスポーツを楽しめる環境づくりに取り組み、インクルーシブスポーツの推進を通じた共生社会の実現を目指します。(スポーツ振興課)

※インクルーシブスポーツ:年齢、性別、国籍、障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめるスポーツのこと

地域の文化財の保護・継承


西浦の田楽

中世の頃より交通の要衝として栄えた浜松では、正月行事の田楽や盆行事の念仏踊り、農村歌舞伎といった多様な祭礼・芸能が各地で生まれ、継承されています。過疎化、少子高齢化が進行する北部の中山間地域には、東三河(愛知県)や南信州(長野県)と接する県境を越えて類似性のみられるものも多く、また、中世の特徴を今に伝える芸能は、貴重な文化財として保存・継承していく必要があります。後継者不足が懸念される市内の無形民俗文化財について、無形民俗文化財保護団体と学校・地域の連携を促進し、児童・生徒・学生および社会人への学習等の機会を提供することで、後継者育成活動の基盤強化および地域の活性化を図っていきます。(文化財課)

浜松国際ピアノコンクール

浜松国際ピアノコンクールは、世界を目指すピアニストに日頃の研鑽の成果を発表する場を提供し、その育成を図り、世界の音楽文化の振興、国際交流の推進に寄与することを目的として、1991(平成3)年に浜松市政80周年を記念してスタートしました。
これまで積み重ねてきた歴史の中で、世界で活躍するピアニストを多く輩出し、国内外より高い評価をいただくコンクールに成長しています。
浜松市はこれからもユネスコ創造都市ネットワークの音楽分野加盟都市として、「音楽の都・浜松」を世界に向けて発信しながら、世界の音楽文化の発展に貢献していくとともに、コンクールのさらなる飛躍に努めていきます。(創造都市・文化振興課)

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浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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