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更新日:2024年1月1日

安全・安心・快適(浜松市政の概要2023)


防災学習センター「はま防〜家」

防災学習センターを活用した防災・減災力の強化

防災学習センター「はま防〜家」は、防災の学習や体験の場の提供、次世代の担い手となる小中学生の防災知識と意識の向上を図ることを目的にした施設です。地震や台風などの発生時に伴う危険を予測し、自らが考え・備え・行動することの必要性や重要性などを学ぶことができます。
また、防災学習センターや出前講座などを活用して、防災意識の向上に向けた周知・啓発活動による、防災・減災力の強化を図っていきます。(危機管理課)

共助による防災・減災に向けた取り組み

東日本大震災では、地震や想定外の津波によって被災者を支援すべき行政も被災しました。大規模広域災害時における公助には限界があり、共助による防災・減災力の強化が重要となります。このため、地域住民と防災対応を一緒に考え、また住民や企業、関係機関などと連携して、避難所開設・運営訓練を行うなど、共助の強化に取り組んでいきます。(危機管理課)

防災資機材などの効果的な管理体制の構築

浜松市は市域が広大なため、災害に備え、本市の特性に合った防災倉庫の配備のほか、非常食や資機材など備蓄品の最適な管理体制の構築を図っていきます。(危機管理課)

SNSの被害状況に関する投稿を災害対応に活用

SNSに投稿される被害等の情報を人工知能(AI)で分析し、誤情報等を取り除いて被害状況を迅速に収集し、避難情報の発令の判断材料や被災者支援などの災害対応に2023(令和5)年度から活用します。(危機管理課)


SNSに投稿された被害状況を収集・分析


道路防災対策


浸水対策のための河川工事


三遠南信自動車道の整備

災害に強く安心して住み続けられるまちづくり

浜松市は政令指定都市の中でも多くの道路や河川を管理しています。市民生活の基盤となる道路については、国や県と密接に連携しながら、道路防災対策や橋きょうりょう梁耐震化対策、老朽化対策および適正な維持管理に取り組みます。また、河川については頻発する集中豪雨や台風による水害対策として、流域のあらゆる関係者が協働して戦略的に浸水対策を実施する流域治水に取り組みます。(道路保全課、河川課)

道路ネットワークの強化

浜松市は国や関係機関と連携し、みちづくりを推進しています。このうち、国道1号浜松バイパスでは、国が進める長鶴交差点から中田島砂丘入口交差点までの立体化や平面6車線化の事業に合わせて、交差する道路の渋滞対策について検討を進めます。三遠南信自動車道では、国が進める青崩峠道路等の整備促進を図るとともに、市による国道152号現道改良区間の事業を推進します。その他、国道や県道、市道の整備を進め、道路ネットワークの強化に取り組みます。(道路企画課)

交通事故ワースト1からの脱出

浜松市は10万人当たりの人身交通事故件数が13年連続して政令指定都市ワースト1です。このため、重大事故につながる危険な交差点や緊急性のある通学路などの交通事故防止対策をハード・ソフトの両面から推進しています。
交通事故(人身交通事故件数)ワースト1からの脱出に向け、AIを活用した危険箇所の予測や事故防止対策を実施するとともに、交通安全思想の定着に向けた広報・啓発に取り組みます。(道路企画課)


イメージハンプ設置


旭・板屋地区第一種市街地再開発事業

拠点ネットワーク型都市構造の実現に向けた土地利用方針の策定

快適な暮らしを支えるコンパクトで持続可能な拠点ネットワーク型都市構造の実現に向けて、土地利用規制や誘導の制度運用の考え方を示す土地利用方針の策定を進めるとともに、市街化調整区域では、災害ハザードエリアにおける開発抑制等、開発許可制度の見直しを進めていきます。(都市計画課、土地政策課)


将来都市構造図(拠点ネットワーク型都市構造)

災害に強い都市づくり

大規模災害に備えた防災・減災対策や被災後の早期生活再建を可能とする復興事前準備に向けて、多様な災害に対応した防災都市づくり計画を策定するとともに、緊急輸送路沿道の建築物やブロック塀などの地震対策を促進し、災害に強い都市づくりを進めていきます。(都市計画課、建築行政課)


2016(平成28)年 熊本地震

都市基盤整備の推進

主要生活拠点において、市民の生活サービスを提供する都市機能と人口密度を高める居住の誘導を図るため、土地区画整理事業等の都市基盤整備を推進し、公共交通結節機能の強化や土地利用を増進するとともに、都心の定住・交流人口の増加に向けて、市街地再開発事業を促進していきます。(市街地整備課)


はままつフラワーパーク

浜名湖花博20周年記念事業の開催

浜名湖花博20242024(令和6)年の浜名湖花博20周年記念事業の開催を契機に浜松市の花みどりの魅力を発信し、「花と緑のまち・浜松」を一層推進します。はままつフラワーパークにおいては、新たな花壇の設置や園路のバリアフリー化などの整備を進め、市内外からの来園者の増加を図ります。(緑政課)

浜松城公園の魅力向上

浜松城公園の北側の拠点となる鹿谷地区には、当地区に隣接する茶室や児童プール等への動線を考慮した園路や広場を設置します。また、防災上の安全を確保しながら既存の樹木は可能な範囲で保全し、花木等を新たに植栽することで、四季を感じられるよう整備していきます。(公園課)

動物園の展示動物の充実と動物福祉向上

希少な動物を絶やさず増やしていくために、全国の動物園・水族館と動物を貸したり借りたりするブリーディンググローン制度などを活用して展示動物の充実を図ります。また、近年、動物福祉に関する関心は世界的に高まっており、当園においても動物福祉の向上を目指し、環境エンリッチメントの充実等飼育環境の改善に取り組みます。(動物園)

動物愛護といのちの教育事業

2014(平成26)年に開設した動物愛護教育センターでは、動物園とともに「いのちの教育授業」を実施しています。動物とのふれあいを通して「いのち」を大切にする心豊かな子供と優しい市民の暮らす街を目指し、今後も動物愛護事業や教育事業を推進していきます。(動物愛護教育センター)


いのちの教育授業

 

健全な上下水道経営の継続に向けて


上水道基幹管路耐震化

将来にわたり健全な上下水道経営を継続していくために「浜松市水道事業ビジョン(2015〜2024年度)」および「浜松市下水道ビジョン(2009〜2024年度)」を策定し、取り組むべき施策やそれを具現化するための方策と目標を定め、各種取り組みを推進しています。具体的には、人工衛星・AIを活用した漏水調査実証事業、業務の効率化と高度化を目的とした情報システムの再構築およびクラウド化などのDXの推進や、子供たちが上下水道の仕組みを楽しく学べるキッズサイト「すいすいクラブ」の公開など広報の充実を図っています。(上下水道総務課、水道工事課、下水道工事課)

アセットマネジメント計画の着実な実行

水道では「強靭で安心できる水道システムの構築」に向けて、計画に基づき基幹管路および施設の耐震化を重点的に進め、被災後の断水リスクの軽減に努めます。また、下水道では「安全で強靭な下水道機能の確保」に向けて、計画に基づき基幹管路や下水処理場の耐震化を進めるほか、頻発する集中豪雨や台風による水害対策として、流域のあらゆる関係者が協働し戦略的に浸水対策を実施する流域治水に取り組みます。(水道工事課、下水道工事課)

消防・救急体制の強化に向けて

平日の日中に活動する救急隊の運用を開始し、救急需要が集中する時間帯への対応を図るほか、市民からの緊急通報に迅速かつ的確に対応するため、2023(令和5)年度に新たな消防指令システムの運用を開始するなど、消防・救急体制を強化していきます。(消防総務課)

日勤救急隊
日勤救急隊


消防指令センター

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浜松市役所企画調整部広聴広報課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2021

ファクス番号:053-457-2028

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