緊急情報
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更新日:2025年12月1日
子育て支援ひろばの一時預かり
母子保健分野と児童福祉分野の相談支援を一体的に行う窓口「こども家庭センター」を市内7カ所に設置し、妊産婦や子育て世帯などへの包括的な相談支援を実施しています。
子育てに困難を抱える人や悩みを持つこどもに対して、保健師をはじめとした複数の専門職の職員が連携しながら対応することで、子育て家庭の負担軽減や孤立感の解消を図ります。
(子育て支援課)
佐鳴台こども園
安心してこどもを産み育てられる環境を整えるため、妊娠期から子育て期までの切れ目のないこども・子育て施策の充実を図っています。
子育てに関する負担や不安、孤立感を和らげるため、妊婦や子育て中の親子が気軽に集える子育て支援ひろばを市内25カ所に設置し、育児相談や利用者のニーズに合った、きめ細かな支援を行っています。一部の子育て支援ひろばでは一時預かりを実施し、子育て世帯のニーズに対応するとともに、地域の子育て支援機能を拡充しています。こどもが遊び慣れた子育て支援ひろばに安心してこどもを預けられることで、保護者の心身の負担軽減を図っています。
また、体調や育児に不安があり、サポートを必要とする妊婦および3歳未満のこどもの保護者に対し、家事負担や育児不安の軽減を図るため、ヘルパーが訪問して家事や育児の支援を行います。
(子育て支援課)
女性活躍の推進や働き方改革により就労形態が多様化する中、保育所などの年度当初における待機児童ゼロを維持するとともに、安全・安心な保育環境の確保に取り組みます。
保育人材を確保するため、新たに子育て支援員の養成研修を開催するほか、保育所などでのICT化推進により、保育士などの負担軽減を図ります。
全てのこどもの育ちと子育て家庭を支援するため、就労要件を問わず柔軟に保育所等を利用できる「こども誰でも通園制度」について、施設数や対象児童を拡大して実施します。
また、保育施設が少ない中山間地域の一部の市立幼稚園において、保育需要の受け皿や園児数の確保を図るため、満3歳児保育の受入を試行的に実施します。
(幼保支援課、幼保運営課)
豊西幼稚園
協働的な学び
核家族化や女性の就業率の上昇などから、安全・安心に過ごせる放課後のこどもの居場所に対するニーズが増えています。
全ての児童が放課後を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことで心身とも健康に育つことができるよう、民間活力の導入も含めた放課後児童会の定員拡大や地域と連携した居場所づくりを進めています。
また、夏季休業期間限定の放課後児童会を開設し、短期利用者と通年利用希望者の分散を図る実証事業により、待機児童解消に向けた検証に取り組んでいます。
(教育総務課)
ぬくもり教室
一人一人に寄り添い、多様化する教育的ニーズに応えるため、安心して学べる環境づくりに取り組んでいます。
きめ細かな支援を行う「発達支援教室」をはじめ、不登校支援を行う「校内・外まなびの教室」の拡充を推進しています。
2025年度は、校内まなびの教室を、10教室増設して60校に、校外まなびの教室は、市内11か所目となる「ぬくもり教室」を新設するともに、自宅や校外での学習支援として、オンライン交流、動画配信などを充実させ、学校復帰や社会的自立に向けた支援に取り組んでいます。
(教育支援課)
学校施設の整備
教育の多様化・高度化が進み、学びのスタイルが大きく変容する中、新しい時代に対応した教育環境が提供できるよう、計画的に学校施設の整備を進めています。
また、施設の老朽化対策やバリアフリー対策に加え、夏季の気温上昇による熱中症予防として、全小中学校および市立高等学校の体育館に大型スポットクーラーを整備し、児童生徒や災害発生時における避難者の安全確保に取り組んでいます。
(教育施設課)
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