緊急情報
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更新日:2024年8月9日
次世代自動車センター
地域企業が最新のEV車両に使用される部品を調査研究できる環境を強化し、EV化対応を促進します。また、ドローンなどの次世代モビリティの研究開発による社会課題の解決に取り組む企業活動を支援します。産業用ロボットの導入により、生産性の向上や人手不足解消などの効果が見込まれる地域中小企業に対し、導入経費を助成することにより、地域企業の稼ぐ力を強化します。
国内外の展示会への出展支援や事業承継の支援を通じて、地域企業の持続的な発展を後押しします。
(産業振興課)
中心市街地は、商業、業務、居住等の都市機能が集積する「まちの顔」とも言うべき地域であり、都市の魅力を創生する上で、その活性化が重要です。浜松市では、空き店舗の解消に向けた補助金の交付や商業集積ガイドラインによる都心への商業機能の集積、リノベーションの手法を取り入れた遊休資産の利活用、公共空間の利活用による賑わい創出、業務機能の集積に向けたオフィスの進出支援など取り組みを進めています。
今後は、中心市街地の将来像を目標として示す「中心市街地活性化ビジョン」を策定するとともに、国の認定により重点的な支援を受けることができる「中心市街地活性化基本計画」の策定と計画の実現に向けた取り組みを進め、中心市街地における都市機能の増進と経済活力の向上を総合的に推進します。
(産業振興課)
UIJターン就職の促進
スマートフォンの位置情報を活用し、大都市圏の大学生に市内企業の魅力を伝えるPR動画の配信や、TikTokでの市内企業のインターンシップ情報発信など、効果的にUIJターン就職を促進します。
また、将来的な市内企業への就職を見据えて、市内小中学生が地元企業での職場体験できる機会を設けるほか、市内企業の社長による中学校での特別授業など、短期的な視点と長期的な視点で取り組みます。
(産業振興課)
外国人材の受入れ促進
労働者不足や人材不足の課題を抱える市内企業が進める外国人材の受入れを促進するため、フィリピン共和国自治体と、介護人材をはじめとする産業人材の獲得や、インバウンドの拡大等を目的とする覚書の締結を目指します。また、成長が著しいインドと本市とのネットワークをさらに強化させ、市内企業の高度人材の獲得や海外展開を促進するため、インド工科大学ハイデラバード校との連携協定の締結を目指すとともに、グジャラート州内の自治体との新たな連携を模索します。
(産業振興課)
企業誘致に向けた支援策を展開することによって、本市への立地を促進し、成長分野への転換を支援することで、産業の振興および地域経済のさらなる発展を推進します。
(企業立地推進課)
スタートアップ・エコシステムクラブ
2020(令和2)年7月、浜松市は愛知県、名古屋市との連携により、国から「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の「グローバル拠点都市」に認定されました。これにより、国と共に当地域におけるスタートアップ・エコシステムの形成に向け様々な取り組みを進めています。
(スタートアップ推進課)
(スタートアップ推進課)
農業へのドローンの活用
浜松市は、温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれ、農業産出額全国6位(※1)、総農家数全国1位(※2)、農業従事者数全国6位(※3)と、全国有数の規模を誇り、また穀物、野菜、果物、花き、畜産等において、170品目を超える農産物を生産しています。しかし、近年は高齢化や後継者・労働力不足などを理由に離農する農業者が増加し、今後、経営耕地面積の減少・分散が課題です。
こうした課題を解決するため、浜松市農業振興基本計画「浜松市農業振興ビジョン」の基本理念である【チャレンジ・工夫で「もうかる農業」を実現する】に向けて、スマート農業の促進、人・農地プランを活用した農地の集積・集約化等による生産性の向上を図るとともに、多様な担い手の確保・育成のため、ユニバーサル農業の推進や次代を担う新規就農者支援、「農業経営塾」ゼミおよび交流セミナー開催によるネットワークの構築を推進します。
加えて、地域農業の持続可能性や産地競争力の向上のため、省力・省エネ化等が期待できる農業用機械や、選果場への先進技術の導入支援に取り組んでいます。
(農業水産課、農業振興課、農地利用課)
※1 農林水産省「令和4年 市町村別農業産出額(推計)」
※2・3 2020農林業センサス調査結果
養鰻場
うなぎ養殖発祥の地である本市において、養鰻業に対する先進技術の導入可能性調査などにより、持続可能な養殖業を促進します。
(農業水産課)
天竜材(FSC認証材)が使用された音楽ホール
森林は、水資源の確保や山地災害の防止、景観や教育などの文化、さらには地球環境の保全など、身近なところから地球規模に及ぶ多面的な働きをしている大切な資源です。天竜川本流とその支流および都田川流域は、天竜林業と呼ばれる先進林業地であり、経済と公益を両立する森林を育み、森林形成に大きな役割を果たしてきました。
浜松市は、市域の66%を占める森林という財産を適切に保全し、持続可能な森林経営・管理を推進するため、市内6つの森林組合および国や県などと連携して2010年に「FSC(R)森林認証」を取得しました。FSC森林認証取得面積は49,703ha(2024年3月時点)で、市町村別の取得面積は全国第1位。また、CoC(加工・流通過程)認証取得者数は70事業者を超え、全国でもトップクラスです。
(林業振興課)
家康公祭り
歴代浜松城主が出世を果たした歴史を背景に取り組んできた「出世の街 浜松」の都市ブランド確立に向けて、大河ドラマ「どうする家康」の放送や「家康公騎馬武者行列@浜松まつり」の開催によって高まった「家康公ゆかりの地」としての認知度を定着させ、さらなる観光誘客や地域振興につなげていきます。歴史・文化を活用した事業の一つである「出世の街浜松 家康公祭り」を継続的に実施します。
(観光・シティプロモーション課)
商談会やセールス活動を通して旅行商品造成を促進するとともに、WEBやSNSを活用したデジタルマーケティングの手法による戦略的な情報発信を通して、本市及び観光資源の認知度向上や観光目的地化を図ります。
また、台湾に加えて中国およびベトナムに現地連絡員を配置し、情報収集や現地セールスを実施するとともに、台北市ランタンフェスティバルへの出展など、友好都市との交流を通じたプロモーションを強化し、外国人旅行者の来訪につなげていきます。
(観光・シティプロモーション課)
国内外から多くの集客があるメタバースイベントに本市ブースを出展し、体験コンテンツや3Dモデルの展示等を通じて本市の多様な魅力を発信することで、認知度向上や誘客を図ります。
(観光・シティプロモーション課)
ロケ地マップ
浜松市は、四方を海・山・川・湖に囲まれ、都市部や中山間地域、沿岸部に砂丘なども有する国土縮図型都市であり、あらゆるロケーションを有しています。また、首都圏と関西圏の中間に位置し、新幹線や高速道路など交通の利便性も高いことから、映画やドラマ撮影、コマーシャルやミュージックビデオのロケ地としても利用されており、浜松をモデルとしたアニメも描かれています。先進的なロケ支援団体への全国表彰「JFC(ジャパン・フィルムコミッション)アウォード」では2021(令和3)年に最優秀賞、2022(令和4)年には優秀賞(2作品)、2024(令和6)年にも優秀賞を受賞しています。
(観光・シティプロモーション課)
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