緊急情報
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更新日:2024年8月9日
A1 南海トラフ沿いで異常な現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模地震と関連するかどうか調査を始めたとき、調査を継続しているとき、調査結果を発表するときに発表される情報です。
A2 地震を予知するものではなく、あくまで注意を促すためのものになります
A3 日向灘で発生した地震について専門家が調査した結果、南海トラフ沿いにおいて大規模な地震が発生する可能性が、平常時と比較して高まっていると判断されています。
A4 具体的にどこの危険が高まっているということはありません。地震が発生したのは、九州宮崎県の日向灘で南海トラフの西端ですが、南海トラフ沿い全域で地震の発生可能性が高まっています。
A5 現在地震発生の可能性が高まってはいるものの、臨時情報はただちに地震が発生することを示すものではありません。家具がきちんと固定されているか、非常用持出袋は用意してあるか、備蓄は十分にあるかなど、日ごろの備えについて再確認をお願いします。
A6 地震発生直後は、大きな地震が発生する可能性が相対的に高く、基本的に1週間注意をお願いしています。ただし、1週間たてば危険性がなくなるわけではありません。
続けて地震が発生する可能性は、先に発生した地震が起こった直後ほど高く、時間を経るにつれて低くなっていきますが、ゼロになるわけではありませんので、引き続き地震に備えるようにお願いします。
A7 南海トラフ地震臨時情報と東海地震注意情報は別物の情報になります。
気象庁では、平成29年11月11日から「南海トラフ地震に関連する情報」の運用を開始し、東海地震に関連する情報の発表を現在行っていません。
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