更新日:2013年9月1日
支援するときのマナーは?
具体的には
- 礼儀正しくする
援助の押し売りにならないよう心がけましょう。
- いつでも笑顔で接する
不安感を少しでも和らげることが大切です。
- 相手を尊重する
相手の立場にたって接しましょう。
- 相談し助け合う
話しかけたり、相手の問いかけに耳を傾けましょう。
- 継続して行う
援助に最も必要な信頼関係は、継続することから生まれます。
- プライバシーを尊重する
支援を受ける人の行動や領域を尊重し、保護することも重要な援助です。
- 秘密を厳守する
援助で知りえた秘密は厳守しなければなりません。
- 能力を超えた援助はしない
無理な援助は信頼と希望を失わせる結果を招きます。
- 無理な約束をしない
安請け合いをしないようにしましょう。
- 医療行為はしない
緊急時の止血などの行為を除けば、援助をする人の判断で薬を飲ませるなどの医療行為をしてはいけません。医療の専門家の判断を仰ぎましょう。
- 動きやすい服装で行う
救助活動は機敏な対応が要求されます。
「静岡県 大規模災害時における災害弱者対応マニュアル」より