緊急情報
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更新日:2024年10月24日
(意見数12件)
要望 20 |
基本計画はバックキャスティング方式を取り入れているのは理解したが、これまでの施策の現状とあわせて成果と課題分析についても同時に確認できるように要望する。浜松市公式サイトの浜松市基本計画検討委員会の公開資料において確認できたが、そこまで掘り下げないと計画立案の道筋がみえないので評価しにくい。他自治体や政令市でも現状の記載がされているところが多いが、次期計画だけを記述する意図を伺いたい。 |
【市の考え方】その他
本計画では、市民にとってわかりやすい計画とする観点から、未来の理想の姿を実現するために今後10年間に取り組むべきことを整理しており、これまでの施策の現状や成果、課題分析を記載しておりません。
提案 8 |
「幸福を実感できる計画」というのはおかしい。計画だけ立派であっても実現できなければ意味がない。「幸福を実感できる社会を実現するための計画」とすべきではないか。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、以下のとおり修正します。
《修正内容》P4ウェルビーイングの視点
(修正前)「幸福を実感できる計画」
(修正後)「幸福を実感できるくらしを実現する計画」
質問 5 |
市民意識調査は、いつごろ、どのぐらいの人を対象に実施されたのか。 |
【市の考え方】その他
以下のとおり市民意識調査を実施しました。
<アンケート>
調査期間:2023年11月17日~12月10日
標本数:5,000人(有効回答数:2,640人)
<広聴モニターアンケート>
調査期間:2024年2月6日~2月20日
対象者:228人(有効回答数:200人)
質問 6 |
計画策定に向けた市民意識調査のアンケートと広報モニターアンケートの実施方法の結果はどうか。 |
質問 7 |
生活満足度や将来への期待度などに関する市民意識調査の結果は、どこで確認あるいは閲覧できるのか。 |
【市の考え方】その他
アンケートは、2023年11月に外国人を含む18歳以上の市民5,000人を対象に無作為抽出により実施し、回収率は52.8%でした。広聴モニターアンケートは2024年2月に228人に対して実施し、回収率は87.7%でした。両調査とも多くの方に回答いただくことができました。
第3回浜松市基本計画検討委員会(2024年5月7日開催)における参考資料として、結果報告書を市ホームページにて公表しています。
(https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kikaku/totalplan2015/kihoniinkai2024.html)
質問 8 |
基本計画を、生活満足度や将来への期待度などに関する市民意識調査の結果だけで立案したのか。市としての客観的調査と解析は行われなかったのか。 |
【市の考え方】その他
本計画の策定にあたっては、市民意識調査のほか、各種の客観的な指標や部局において実施した調査結果などをもとに、現行基本計画の評価・検証を行っています。
質問 9 |
進学を機に市外へ転出し、そのまま市外へ就職した若者などを対象に、浜松に戻らない理由等をアンケートしていたりするのか。 |
【市の考え方】その他
2022年にUIJターン就職に関する実態把握のため、県内外の大学に対する卒業生の就職先等の実態調査に加えて、浜松市及び静岡県出身の大学生や浜松市出身の市外企業勤務者へのアンケート調査などを行いました。
また、2023年11月から12月にかけて、東京圏在住者などを対象として、就職時、現在、将来における、出身地に対する意識についてのインタビューを実施しました。浜松市を含む出身地への居住希望の有無や、その理由について、個別具体的な意見を伺いました。
提案 9 |
「現状と課題」の項目がないため、基本計画は現実と乖離した理想像に留まっている。特に、下記懸案事項は先送りのできない課題であり、基本理念の次に「現状と課題」を追加し、10年で解決するための「重点施策」を示す必要がある。 1.公共交通の基盤整備(半世紀近く放置されてきた) 公共交通分担率は政令指定都市中最下位(4.4%) バス利用客は激減、相次ぐ廃線・減便で危機的な状況 人口10万人当たりの人身事故件数は15年連続ワーストワン 2.中心市街地の衰退(20年以上放置されてきた) 3.人口激減問題 |
要望 21 |
今抱える浜松の現状と問題点、課題が明記されていない。問題解決の評価は目に見える実績成果で判断される。 |
【市の考え方】今後の参考
本計画では、未来の理想の姿を実現するために今後10年間に取り組むべきことを整理しており、これまでの施策の現状や成果、課題分析を記載しておりません。
ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。
要望 22 |
基本構想に「人権の尊重」「こどもの権利を擁護する」を入れるべき。 |
【市の考え方】盛り込み済
基本構想の1ダースの未来には「すべての人が、互いの個性や立場を理解し尊重して、助け合いながら暮らしています。」や「子どもは将来を担う地域の宝といった意識が一人ひとりに浸透し」といった記載を盛り込んでいます。
提案 10 |
まちづくりの基本理念の6つの柱と分野別計画の順序に意味があるのか。できるだけ意味のある順序に直した方が良いのではないか。 |
【市の考え方】その他
まちづくりの基本理念は分野横断的な6つの柱を設定しており、なるべく範囲の広い順に並べています。分野別計画は市政全般を把握しやすくするため、7つのカテゴリーに分けたものであり、並列に位置づけています。
提案 11 |
世界情勢、気候変動、コロナなどの影響を考慮し、分野別計画の優先順位の変更を基本計画に反映すべきである。また具体的な実施計画を策定すること。 |
【市の考え方】その他
分野別計画には、優先順位はなく、7つのカテゴリーを並列に位置づけています。具体的な内容については、個別計画や毎年度作成する実施計画において明確にしてまいります。