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更新日:2024年10月24日

(7)地方自治

(意見数11件)

要望

241

市議会の独立性を堅持。市当局、市議会、商工会、自治会のなれ合いは、市民の行政不審を招き衰退する自治体に傾く。

【市の考え方】今後の参考

ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。

 

要望

242

“浜松市総合計画「基本構想」”は、前市長時に策定されたもので、行革と徹底した経費削減の緊縮財政が基本となっている。そのため、未来ビジョンは「1ダースの未来」という、どこの都市にも当てはまるような美辞麗句で綴られた骨抜きの計画となっています。「第2期基本計画」もその考え方が踏襲されており、「先送りのできない課題」と、10年でやるべき「目標」「重点施策」が示されていない。中野市政がめざす「地方創生」を実現するには「未来への投資」が不可欠であり、次世代に責任の持てる未来を築くためには積極財政に転じ、そのうえで「第2期基本計画」に練り直すべきと考える。

【市の考え方】案の修正

いただいたご意見により、財政運営の目標についての記載を追記します。なお、課題や重点施策など具体的な内容については、策定中の財政運営に関する計画や毎年度の予算において示してまいります。

《修正内容》P57 10年後(2034年)の理想の姿

(修正前)記載なし

(修正後)「引き続き安定的な財政運営が進められている。」

 

提案

38

「(公助としての)市や議会の取組みを市民へわかり易く知らせる「広報はままつ」により、市民の共通理解を深める」という項目を追加し、市民意識を醸成すべき。個人としても、若者でも、気軽に「市への要望」を提出できるようなしくみがあれば共助につながる。広報を通じた啓発も必要である。

【市の考え方】案の修正

市民と行政との共通理解を深めるとともに、市民の声をしっかりと聴くことは重要だと考えています。いただいたご意見により、以下のとおり修正します。具体的な内容については、毎年度策定する実施計画において明確にしてまいります。

《修正内容》P57 取組の方向性

(修正前)「あらゆる機関から情報を収集するとともに、様々なツールを活用して市政情報をわかりやすく伝えます。」

(修正後)「市民の声にしっかり耳を傾けるとともに、多様な機関から情報を収集し、様々なツールを活用して市政情報をわかりやすく伝えます。」

 

要望

243

「地方創生」のための未来への投資と、過去に備されたインフラの老朽化対策には多額の財源が必要である。市がインフラの老朽化対策に、今後50年間に約2兆3千億円(毎年約460億円)が必要(令和5年度浜松市の資産のすがた)としている通り、財源不足は明白である。厳しい財政状況を明記し、市民が認識することで、税金の無駄遣いをなくし、どの政策を優先すべきかを考え、適正・公正・公平・効率的な財政運営が可能となる。また、財源不足を補うため、市税等の自主財源増収を図るための政策を、積極的に推進する必要がある。

【市の考え方】案の修正

市税等の自主財源を確保していくことは重要だと考えます。いただいたご意見により、財務部の取組についての記載を追記します。

《修正内容》P57 取組の方向性

(修正前)「適正な債務管理と必要な投資の両立によるしなやかな財政運営を行うとともに、保有財産・公共施設の適正化、民間活力の導入を進めます。」

(修正後)「適正な債務管理と必要な投資の両立によるしなやかな財政運営を行うとともに、市税をはじめとした財源の確保、保有財産・公共施設の適正化、民間活力の導入を進めます。」

 

基本政策1 市民とともに歩む未来を見据えた行政運営

・政策1 基本構想の実現に向けた総合計画の推進

提案

39

「EBPM」がわかりにくい。「確かなエビデンスにもとづいて政策の決定や実行、効果検証を行う」にした方が良いと思う。

【市の考え方】その他

用語の説明のため、参考資料として用語集を作成します。

 

基本政策2 市民満足度の高い自治体組織と運営の実現

・政策2 職員の育成

提案

40

市民への約束に具体性を持たせた「職員クレド(行動規範)」に触れていないのはいかがか。職員像を目指し、市民への約束を実現するための職員クレドであり、そのための職員の育成であると認識しており、新たに策定された「職員クレド(行動規範)」にも触れるべきだと考えるが、どうか。職員の育成は、職員像を目指しつつも、抽象的でいかようにも解釈ができる職員像ではなく、具体的な行動規範に沿って組み立てる必要があるのではないだろうか。

【市の考え方】今後の参考

職員の育成に関する具体的な内容については、個別計画や毎年度作成する実施計画において明確にしてまいります。

 

要望

244

目指すべき職員像として「変化を先取りし、市民の目線で考え、果敢に行動する職員」を掲げ、職員の意識改革を推進とあるが、現実にはそのような浜松市職員にはほとんど出会ったことがない。これは何故か。現状を顧みて正そうということなら良いが、現状の認識が甘いのではないか。

【市の考え方】今後の参考

ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。

 

・政策3 未来に向けた都市経営の推進

要望

245

都市経営の推進では、不断の見直しと資源の投資、ガバナンス強化を取り上げて、内部的な持続可能性の実現を目指した内容となっている。経営学のマーケティングの視点では、行政の立ち位置として、対外的な都市経営のポジショニングが全く見えない内容となっている。具体的には、日本の地方公共団体の中で、また政令指定都市の中で、どのような価値を示し、ポジショニングをしていくのかが記載されていない(おそらくマーケティングで重要なポジショニングマップを描けていないと思われる)。

政令指定都市として、市内だけを見て、未来に向けた都市経営をしていくならば、それはそれでローカルな地方都市としては良いかもしれない。しかしながら、浜松市は財政力があり、ポテンシャルを持つ政令指定都市として、日本の中で責任や果たすべき役割があるはずである。

このことからポジショニングとして、例えば、新たな政策イノベーションを起こすために「日本一の政策ベンチャーを目指す」くらいのポジションの記載が必要ではないだろうか。日本の地方公共団体をリーディングしていく浜松市になろうではありませんか。そのためには、マーケティングを行い、地方公共団体の中で、また政令指定都市の中でポジショニングを明確にする必要があると思われるが、どうか。

浜松市は、潜在能力が高い都市なのに、他の地方公共団体と連携・協力だけのポジショニングができていない、内向きな都市経営だけでは実にもったいないと感じている。

【市の考え方】今後の参考

ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。

 

基本政策5 デジタル活用による安全・安心、便利で快適な市民サービスの実現

提案

41

情報社会において、今後さらに重要性を増すことが推測されるデジタル活用は重要な項目である。政策が2つに集約されてしまい、わかりにくく感じたため、職員の働き方のデジタル化、システムの維持管理や最適化、情報管理の安全性(セキュリティ)等、もっと政策を細分化した方がいい。

【市の考え方】今後の参考

政策については「デジタル活用による市民サービス等の向上」と、それを支える「ネットワーク等の適正管理」という整理で区分しました。

ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。

 

・政策1 デジタル活用によるウェルビーイングの向上と都市の最適化

要望

246

協働センターで市民誰もが地域を超えて、日本全国共通に申請や手続きが行える様にネット(体制)づくりを完成させる。これが可能になった上でマイナンバーカードへとつなげる。このネット社会がつくれる人材を採用して実現を目指す。

【市の考え方】今後の参考

ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。

 

政策 公正かつ能率的な人事行政運営の推進

質問

54

「優秀な人材の確保」についての具体的なビジョンはどうなっているのか。

【市の考え方】その他

具体的な内容については、個別計画や毎年度作成する実施計画において明確にしてまいります。

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浜松市役所企画調整部企画課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2241

ファクス番号:050-3730-1867

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