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更新日:2024年10月24日
(意見数18件)
要望 196 |
家庭で使う電気を再生エネルギーに切り替えることを推奨する内容を入れて欲しい。電気の切り替えはWEBでも簡単に行うことができ、浜松市に浜松新電力があることを知らない方も多い。普段使う電気が再エネに切り替わるだけでも家庭の脱炭素は図れると思う。 |
【市の考え方】その他
家庭で使う電気の切り替えについては、個別計画である「浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に示しており、家庭での再生可能エネルギー由来の電気の利用を推進することとしています。
要望 197 |
林業従事者不足の中で、伐採から製材・加工・再植林に至るまでの「循環サイクル」を確立し、未来型産業に発展させていくには大胆な変革が必要である。「バイオマス発電」「小規模水力発電」「CLT・チップ・ペレット生産拠点整備」を目標に掲げ、林業再生の起爆剤として先行投資を行い、若者に魅力ある新たな雇用を生み出していく必要がある。「バイオマス発電」と「小規模水力発電」は、第1期・第2期「浜松やらまいか総合戦略」に掲げられているが、10年間放置されたままであり、PDCAサイクルによる検証ができる実効性のある「基本計画」に改善する必要がある。 |
【市の考え方】その他
バイオマスと小水力発電については、「浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に基づき導入を進めています。バイオマス発電では、家畜ふん尿、木質バイオマス、生ごみを活用したプロジェクトを民間事業者やNPOと連携して推進しています。小水力発電も民間主導で導入が進められています。
基本政策1 カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現
・政策2 脱炭素型ライフスタイルへの転換
提案 30 |
「市民のライフスタイルを脱炭素型に転換し」の言葉に脱炭素型に転換するために呼びかけをしていくなどの取り組みを入れた方がよいと思う。「転換し」という言葉だけなら、完全に目標に達するために、どうやって広めていくのかが疑問に思うから。 |
【市の考え方】その他
「脱炭素型ライフスタイルへの転換」のためには、呼びかけの他、周知、啓発、支援など、様々な取組みが必要となります。それらを「転換」という言葉に含めていることから、原文のままとします。
要望 198 |
脱炭素というが、自動車交通から公共交通への大転換は図らないのか。数人乗りの交通は、EV化しても、ライドシェアがすすんでも、省エネと温暖化ガス排出削減効果は、中量・大量輸送公共交通にはかなわない。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。
具体的な内容については、個別計画や毎年度作成する実施計画において明確にしてまいります。
要望 199 |
浜松独特の車依存型生活の意識改革の具体策を説明して欲しい。 |
【市の考え方】その他
具体的な内容については、個別計画である「浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」に示しており、公共交通機関や自転車の利用、エコドライブの実践、カーシェアリングの利用など、脱炭素につながるライフスタイルを推進することとしています。
・政策3 市有施設の運営に伴う温室効果ガス排出削減
提案 31 |
家庭から発生する温室効果ガスを削減するため、新築はIHにし、災害時停電した場合にも使えるIHを開発できないか。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。
要望 200 |
浜松の脱炭素社会実現を語るには、企業活動の産業部門から排出される温室効果ガスの削減。特に車から排出されるCO2削減については、車の所有台数(人口10万人当たり)当市56万2千台、熊本市45万5千台、相模原市31万台でトップ。CO2削減も人身事故トップも車の総台数に因果関係あり。公共交通分担率4.4%の目標値の改善策を具体的に述べて下さい。公共バス利用客の激減を食い止める仕掛けはあるのか。 |
【市の考え方】今後の参考
本市にて実施している共助型交通の充実やデジタル技術の活用などにより公共交通の利便性向上を図り、交通事業者と連携して利用者増に努めます。
具体的な内容については、個別計画や毎年度作成する実施計画において明確にしてまいります。
要望 201 |
浜松市域“RE100”について、以下のように考える。 2025年までに、再エネ発電量を455万MWhとすることで、市内消費エネルギーとほぼ同等にし、電力使用におけるCO2排出量ゼロにしようと計画しているが、通常、電力を安定供給するには、再エネ発電能力は、消費量の数倍必要である。また、どのような天候でも安定して電力を供給するには、蓄電池も必要であり、先日の台風で、この地域は、10日間近く雨天や曇天であった。太陽光の発電量は、年間80万MWhとなっており、10日間の太陽光の発電量を蓄電するには、80万MWh÷365日×10日間≒2万MWhの蓄電池容量が必要である。NAS電池は4万円/kwhで、蓄電池の価格は、2万MWh×4万円/kwh=8000億円になる。 このような、膨大な発電設備や蓄電設備を設置して、本当にCO2排出量ゼロを目指すのか。市民のコスト負担はどうなるのか。浜松市がCO2排出量ゼロとした場合の成果は何なのか。日本全体でのCO2排出量は、世界の3%、日本での発電関係のCO2排出量は8%、浜松市の発電量(455MWh)から上記の4%であり、世界のCO2排出量低減に、約0.01%貢献することを目指しているのか。 |
【市の考え方】その他
2050年までの二酸化炭素排出ゼロを目指し、本市は2020年3月に「浜松市域“RE100”」を宣言しました。「浜松市域“RE100”」は、市内の総消費電力に相当する電気を、市内の再生可能エネルギー施設で生み出すことができる状態を目指すもので、実質的に再生可能エネルギーのみで電力を賄う状態ではありません。
2050年のカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現を目指し、再生可能エネルギーの導入を含む地球温暖化対策への取組は、自治体の責務であると考えます。
基本政策2 循環共生型社会の実現
・政策3 快適で良好な生活環境づくり
要望 202 |
「有機フッ素化合物=PFAS」への対応・対策を入れて欲しい。 |
【市の考え方】盛り込み済
PFASについては、政策3に含まれており、具体的な内容については、毎年度作成する実施計画において明確にしてまいります。
要望 203 |
新川で高濃度のPFASが確認されてから久しい。夏に子供たちが川遊びの出来ないまま何年も過ぎてしまうのは不安である。新川の河川は、いざという時の防災のための河川でもある。早急の解決をお願いする。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。
要望 204 |
事業者ではなく、相手が自衛隊基地であっても、同じく、立ち入り検査により、詳しい調査や、指導ができるようお願いしたい。 |
【市の考え方】盛り込み済
自衛隊基地は事業者に含まれています。
基本政策3 地域コミュ二ティの充実
・政策1 市民が地域やコミュニティの一員として活躍できる社会の実現
要望 205 |
個人の自由尊重は大事だが、同時に公の決まり(法律、条例など)は守られることが前提である。また主権者である日本人の文化や伝統や慣習も尊重されるべきで、市内在住の外国人にはそれらを学習する機会を与える。またそれらを守らない外国人には自治会など地域コミュニティを通じて改善するように指摘し、外国人の意識の醸成や環境整備に取り組む。長期間滞在の外国人に対しては地域コミュニティに参加することを推進する。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。
提案 32 |
自治会運営の改革をすべき。回覧板からラインにし(防災等にも有効)情報を発信し、共有できるようになる。まず、市町村が支援して(補助会の交付)、各戸Wi-Fiを整備し、スマホ、タブレットに接続支援する。誰一人として漏れの無いようにする。高齢者には支援体制(中高大学生を協力者として各地域に配置)をつくる。 自治会トップにライン技術のエキスパートを選出、抜擢し回覧板が廃止できる方向に尽力する。ラインの良さを説明し(分かりやすく)協力を得ていく。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策を検討する際に参考とします。
要望 206 |
区ごとの取組や産業、公共施設について書かれているとより案が立てやすい。 |
要望 207 |
区が再編されて3区体制になり、地域、区ごとの異なる点を含め、全然触れられていない。 |
要望 208 |
各地域の人たちにとって、1つの単位、拠り所として、区を考えるので、言葉としてフォローしていただくほうがよいと感じる。 |
要望 209 |
分野別計画の中で、区事業がどのように反映されるのか代表的なものを具体的に挙げてくれるとわかりやすい。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、区政運営についての記載を追記します。
《修正内容》P41 政策1 市民が地域やコミュニティの一員として活躍できる社会の実現
(修正前)記載なし
(修正後)「区協議会などを通して地域の声を丁寧に伺い、各区・地域の特性や資源を活かした区政運営に取り組みます。」
・政策7 自由な選択の実行が保障されたユニバーサル社会の実現
要望 210 |
性別の他に「性自認、性的指向」を加えて欲しい。計画自体にLGBTS・セクシュアルマイノリティが全く想定されておらず、市の政策に入れて欲しい。 |
【市の考え方】盛り込み済
ユニバーサルデザインは、すべての人を対象としているため、「性別、身体能力、国籍など」にセクシャルマイノリティも含まれています。