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更新日:2025年4月22日

耐震シェルターについて

建物の耐震化ができないときは安全な空間を確保し命を守る耐震シェルターがあります。

地震発生時、住宅の倒壊から市民の生命を守るための対策の一つとして『耐震シェルター整備事業』が創設されました。耐震補強工事が困難な方へ、住宅内に設置できる『耐震シェルター※』の整備に対する補助事業を行っています。

※耐震シェルターとは・・・
大地震時に家屋の倒壊から命を守るため、安全な屋内空間を確保する装置のことをいいます。

補助対象住宅

以下の全てに該当する住宅であることが条件となります。

1.昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅

2.地上2階以下で1階に耐震シェルターを設置するもの

3.木造住宅耐震補強助成事業による補助を受けていないもの

補助対象者

上記「補助対象住宅」の所有者又は居住者で市税を完納している者。

補助対象金額

耐震シェルターの本体及びその設置に要する経費の3分の2以内の額で、400,000円を限度とする。

ただし、所有者が居住し、下記のいずれかに該当する場合は、500,000円を限度とする。

1.65歳以上の者のみが居住するもの

2.身体障害者手帳の交付を受け、身体障害程度等1級又は2級の者が居住するもの

3.介護保険法による要介護者又は要支援者が居住するもの

4.療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者が居住するもの

補助金交付の対象となるシェルター

以下の耐震シェルターが補助金交付の対象となります。

No. 名称 会社名 鉛直最大耐力

1

木質耐震シェルター 株式会社一条工務店 46t

2

レスキュールーム 有限会社ヤマニヤマショウ 65t
3 剛建 有限会社宮田鉄工

45t

(落下衝撃試験)

4 シェルキューブR 株式会社デリス研究所 87t
5 減災寝室 有限会社扇光

45t

(落下衝撃試験)

6 つみっくブロックシェルター 株式会社つみっく

静止荷重であれば

100t以上

7 まもルーム 株式会社カラフルコンテナ

鉛直保持力

約1200kN

8 命守(いのちもり) 株式会社青ヒバの会ネットワーク 11.4t

補助金申請手続きの流れと申請書類

申請書類について

  • 事前相談

建築行政窓口、または電話でお問い合わせください。

 ↓

  • 申請

申請書類をそろえて提出してください。不足があると受理できません。

 ↓

  • 交付決定

補助金の交付が決定したことを申請者あてに市より通知します。

決定通知書が届いてから契約をし、耐震シェルターの設置工事を行ってください。

既に着手または完了している場合は補助金をお出しできません。

 ↓

  • 契約・工事着手

交付決定後、変更が生じた場合は、変更申請書類を提出してください。

 ↓

  • 実績報告

設置工事が終了したら、速やかに実績報告を提出してください。

 ↓

  • 完了検査

市で書類審査及び現地確認を行います。

 ↓

  • 確定通知

合格であれば補助金の確定を申請者あてに通知します。

(支払予定日も併せて通知します。)

 ↓

  • 補助金の支払い

市から補助金が申請者の指定した口座に振り込まれます。

 

ご注意ください!!

補助金の申請は必ず設置工事に着手する前に行ってください。

工事を行った後の申請は、できませんのでご注意ください。

このページのよくある質問

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お問い合わせ

浜松市役所都市整備部建築行政課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2473

ファクス番号:050-3730-5234

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