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更新日:2024年3月1日
プレ(Pre)は「~前の」、コンセプション(Conception)は「妊娠・受胎」という意味で、「妊娠前からのケア」を意味します。つまり、プレコンセプションケアとは、10代の若い世代から取り組んでもらいたいヘルスケアであり、現在のからだの状態を把握し、将来の妊娠やからだの変化に備えて、自分たちの健康に向き合うことです。
妊娠・出産には適切な時期があり、健康であることも大切です。10代の若いうちから、正しい知識を得て、自分のライフプランに合わせた健康管理を意識して生活することで、望む人には将来の健やかな妊娠・出産に繋がります。そしてそれは、次の世代の子どもの健康の可能性をひろげます。
プレコンセプションケアセンター(国立成育医療研修センター)(別ウィンドウが開きます)では、5つのアクションの実践のうち、できるものから行うことを進めています。
いまの自分を知ること(生殖教育や多様性、適正体重など)
生活を整えること(栄養、禁煙、飲酒など)
検査やワクチンを受けること(感染症、がん、ワクチン接種など)
かかりつけ医をもつこと
人生をデザインすること
浜松市では、プレコンセプションケアの普及啓発のため、市内の高校や大学や事業所などから依頼を受けて、保健師、管理栄養士が会場に出向き、講座を実施しています。費用は無料です。
講座では、自分のよいところや改善したい生活習慣など、今の自分の生活を振り返りながら、将来を見据えたプレコンセプションケアについてグループワークを通して楽しく学べます。
今の食生活が「未来の自分」をつくりますチラシ(PDF:685KB)
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