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更新日:2024年2月19日
要望25 | 「浜松市健康増進計画」「浜松市歯科口腔保健推進計画」「浜松市食育推進計画」はともに独立した計画であるように、整合性をとりながらもそれぞれ独立した構成にすべきだと思う。それぞれ章を設け、「第2次浜松市歯科口腔保健推進計画」「第4次浜松市食育推進計画」とすべきではないか。 |
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【市の考え方】案の修正
それぞれ独立した計画と分かるように分野の順番を変更し、「第4次浜松市食育推進計画」を「分野9栄養・食生活」及び「第2次浜松市歯科口腔保健推進計画」を「分野10歯と口の健康」として、分野の前にそれぞれの計画名を記載します。
要望26 | P63「ライフコースアプローチ」という言葉について注釈がほしい。 |
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【市の考え方】盛り込み済
P63に注釈を記載しています。
提案14 | P64(2)歯周病予防対策「多くの人が20歳代前半に・・・」は歯肉炎の年代を強調したいのだと思われるが、次のような変更はどうか。「歯肉炎は磨き残しの多い乳歯と永久歯が混在する学齢期に増加し、歯周病菌は20歳代前半に感染すると報告されていますが、歯周病の症状は40歳前後に多く現れます。症状のない早い段階から歯と口の健康を普及・啓発します。」 |
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【市の考え方】案の修正
ご意見を反映させ、以下のとおり修正します。
《修正内容》
〈修正前〉
「多くの人が20歳代前半に歯周病菌に感染すると報告されていますが・・・40歳前後よりも早い段階から歯と口の健康を普及・啓発します。」
〈修正後〉
「歯肉炎はみがき残しの多い乳歯と永久歯が混在する学齢期に増加し、歯周病菌は20歳代前半に感染すると報告されていますが、歯周病の症状は40歳前後に多く現れます。症状のない早い段階から歯と口の健康を普及・啓発します。」
提案15 | 次のとおり施策を提案する。〈中山間地域の歯科口腔保健〉無歯科医地区、準無歯科医地区への歯科診療車での訪問診療、各区の歯科衛生士による定期的な訪問の充実を図る。〈障がい者の歯科口腔保健〉障がい者施設での検診を拡充し障がい者がかかりつけ歯科医を持ち、定期検診並びに治療ができるように図る。そのために障がい者を診る事ができる協力歯科医のすそ野を広げるための施策。〈災害時の口腔ケア〉避難所における口腔ケアを実施できる備品の整備、確保。あわせて管轄の違いかもしれないが、安置所における身元確認に必要な装備の確保、備蓄。 |
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【市の考え方】今後の参考
〈中山間地域の歯科口腔保健〉無歯科医地区、準無歯科医地区については、歯科医療従事者や医療介護の関係者と協力し、歯科医療確保のため、その人材及び環境の整備に努めてまいります。
〈障がい者の歯科口腔保健〉障がいのある方が地域のかかりつけ歯科医院で定期的に検診を受けられるように、月に1度障がい者を診療する歯科医師を増やすことを目的とした研修を実施しており、それを継続する予定です。
〈災害時の口腔ケア〉P73の記載にあるように、市民一人ひとりが非常持ち出し袋に口腔ケアグッズ等を準備することの啓発に努めます。避難所における口腔ケアを実施できる備品の整備に関しては、ご意見を参考に協定を結んでいる企業・団体等と協議してまいります。また、安置所における身元確認に必要な器具については、一定数を確保、備蓄していますが、引き続き、器具の充実に努めてまいります。
要望27 | 一番重要なのは歯のみがき方だが、歯のみがき方の指導が学校でも家庭でも不十分なように感じる。みがき方の指導に力を入れるべきだと思う。 |
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【市の考え方】盛り込み済
口腔機能の育成及び維持向上の取組には、全年代に対する口腔ケアの啓発が重要であるため、さらなる啓発活動に努めます。特に様々な生活習慣を身につける幼児期は歯みがきなどの歯科健康教育に努めてまいります。
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