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更新日:2024年3月14日
糖尿病予備群とは、血糖値が高めで、今後糖尿病になりやすい人のことです。浜松市内の各区の状況を見ると、糖尿病予備群が「全県に比べて有意に多い」状況となっています。
特定健診・特定保健指導に係る健診等データ報告書(令和2年度)
糖尿病とは「インスリン」という細胞内に糖を取り込むホルモンが効きにくくなったり、分泌されなくなることで、高血糖状態が慢性的に続くことを言います。初期は無症状ですが、高血糖状態が続くと血管が傷つき、眼や腎臓などに、さまざまな合併症が現れる病気です。
血糖値は24時間食事や活動によって変化しています。上がったり、下がったり・・・
健康診断でわかる「血糖値」はその時(随時)の血液中に含まれるブドウ糖の量であり、「HbA1c」は1〜2か月の平均的な血糖の状態を示すものです。
健康診断では特に問題はなくとも、食後に血糖値が急激に高くなる血糖値スパイクという問題もあります。
食後に強い眠気を感じる方は血糖値スパイクを起こしている可能性があります。
血糖値スパイクを繰り返すことにより血管を傷つけてしまい、血管が破れたり、詰まったりしてしまうことがあります。
気になることがありましたら、医師(内科)にご相談ください。
「インスリン」には限りがあり、無駄遣いしないように、大切に大切に使っていく必要があります。
24時間の生活の中で血糖値がどのように上がり下がりしているのか、生活を振り返り見直すことが大切です。
保健師、管理栄養士が一緒に生活習慣を振り返り、「インスリン」を大切に使う生活習慣をご提案します。
※糖尿病治療中の方はかかりつけ医にご相談ください。
お問い合わせ
○担当窓口
・中央健康づくりセンター
中央区役所内/電話番号:053-457-2890
東行政センター内/電話番号:053-424-0125
西行政センター内/電話番号:053-597-1120
南行政センター内/電話番号:053-425-1590
・浜名健康づくりセンター
浜名区役所内/電話番号:053-585-1171
細江健康センター内/電話番号:053-523-3121
・天竜健康づくりセンター
天竜保健福祉センター内/電話番号:053-922-0075
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