緊急情報
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更新日:2024年4月9日
風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。主な症状として発疹、発熱、リンパ節の腫れがあります。風しんウイルスは、感染者から咳、くしゃみなどで飛沫感染しますが、発疹のでる1週間前から発疹が出た後1週間くらいまで、感染力があるといわれています。
抗体のない女性が妊娠中(特に妊娠初期)に風しんに感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、難聴・先天性心疾患・白内障を主な症状とする「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれる可能性があります。
風しんについての関連リンク
先天性風しん症候群(CRS)を防ぐため、妊娠を希望する女性などを対象に風しん抗体検査の費用助成をします。
風しんにかかったことがない人や、予防接種をしていない人は、風しん抗体検査を受けましょう。
浜松市に住民登録があり、以下のいずれかに該当する人
妊娠を希望する女性
妊娠している女性(妊婦)の同居家族(*同居とは住民登録が同一の場合をいいます)
【ご注意ください】妊娠を希望している女性の同居家族は助成の対象となりません。また、過去にこの助成を受けて検査をされた方は対象外です(助成は1人1回です)。
令和7年3月31日まで
期間外に検査を受けた場合は助成の対象となりません。
無料
風しん抗体検査の費用助成をご希望の場合は、事前に申込が必要です。以下のフォームからお申し込みください。
対象となる場合、以下の書類をご自宅に郵送します。
風しん抗体検査は委託医療機関で実施します。
検査には予約が必要な場合がありますので、以下の【医療機関一覧】を参考に、医療機関へ直接お問い合わせください。
【医療機関一覧】
当日、予約した医療機関へ以下の【持ち物】を忘れずにご持参ください。
検査結果については、検査をした医療機関より報告があります。検査結果についての問い合わせ等は医療機関へ直接お願いいたします。
【持ち物】
風しん抗体検査受診券
本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証など)
風しんの抗体検査を受け、抗体が十分でなかった場合は予防接種を検討しましょう。なお、女性の場合、予防接種を受けた後は2か月間、避妊が必要です。また妊娠中は風しんの予防接種を受けられません。
なお、風しんの追加的対策の対象者(※)のうち十分な抗体がないことが判明した方以外の成人の方へは、風しん予防接種費用の助成はありませんので、接種を希望される場合は全額自己負担となります。
※風しんの追加的対策の対象者=昭和37(1962)年4月2日~昭和54(1979)年4月1日生まれの男性
お問い合わせ
○担当窓口
・中央健康づくりセンター
中央区役所内/電話番号:053-457-2891
東行政センター内/電話番号:053-424-0125
西行政センター内/電話番号:053-597-1120
南行政センター内/電話番号:053-425-1590
・浜名健康づくりセンター
浜名区役所内/電話番号:053-585-1171
細江健康センター内/電話番号:053-523-3121
・天竜健康づくりセンター
天竜保健福祉センター内/電話番号:053-925-3142
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