緊急情報
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更新日:2025年2月28日
提案38 | 発達支援学級への希望者ができるだけ早く入級できる体制及び状況に よって柔軟に対応し、年度の途中であっても入級できる体制が必要である。 |
提案39 | 市内の全ての小・中学校に「発達支援学級」と「校内まなびの教室」を設置することで、障害のあるこどもたちが生きやすく、学びやすい安全な環境があるという安心感が生まれる。 |
提案40 | 浜松市は、全国に先駆けて医療的ケア児の就学を支援するために看護師の雇用・配置を行っているが、現在は教育委員会での採用である。必要な方が等しく医療的ケアに関する合理的配慮が受けられるよう、浜松市として看護師雇用・配置システムを構築してほしい。 |
提案41 |
幼少期から障がいのあるこどもとそうでないこどもが共にいられる場づくりがお互いにとって必要である。児童会と放課後等デイサービスの一体運営の促進や、地域の障害福祉施設に定期的に行き来するなどの取り組みができたらと良いと思う。 |
提案42 | 障がい児者が、親だけに頼らず様々な人の支援を受けて生きていけるよう、移動支援利用の促進と共に、移動支援ヘルパー養成を強化してほしい。 |
要望62 |
国の施策でも強度行動障害の専門的な支援者の養成が行われているが、現場では支援者が疲弊し、離職の原因にもなっている。強度行動障害の方を減らすことができるよう、児童発達支援センターや「ルピロ」等が中心となり、早期療育体制の浜松モデルを行政を含めた官民協働でつくるのはどうか。 重症心身障害児の支援体制や精神障害のある人の地域移行のようにまずプロジェクトからはじめていくことを期待する。 |
要望63 | 保護者にとって必要な情報(相談窓口など)の提供や、座談会などの機会づくりなど、保護者を支える施策をさらに充実してほしい。 |
その他12 | 医療的ケア児等相談支援センター設置は政令市としては全国初であり、もっと全国にPRしてもいい画期的事業である。今後は、全市的な看護師配置システムや災害対策システムなどの構築を期待する。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。
要望64 | 障がいでも健常でもない、いわゆるグレーゾーンの子や、その家族に対する支援を充実させてほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
施策Ⅰ-5-①②において、いわゆるグレーゾーンの子やその家族に対する支援の充実を掲載しています。
要望65 | 在籍校が県立の浜松支援学校であるとの理由から、これまでの支援や情報がつながっていない。浜松市民であることに変わりはなく、本人や保護者の希望があれば以前から繋がりのあるスクールソーシャルワーカーの支援を受けられるようにしてほしい。 |
【市の考え方】その他
以前から繋がりのあるスクールソーシャルワーカーから、在籍校を担当するスクールソーシャルワーカーに対し、引継ぎを適切に行います。
要望66 | 障がいのあるこどもたちが、小・中学校に入学しても安心して学びや自立の力を伸ばしていけるような教育環境(発達支援学級等)を作ってほしい。 |
【市の考え方】案の修正
具体的な内容については、関連計画(第4次 浜松市教育総合計画)に記載していきます。
また、いただいたご意見により、以下のとおり修正します。
《修正内容》
資料編 1 浜松市のこども施策に関する事業一覧
(修正前)
記載なし
(修正後)
「発達支援学級」、「通級指導教室(言語、LD等)」の取組の追記
要望67 | 施策Ⅰ-5-①「経済的・専門的支援施策等の充実」の【主な取組】【担当課】に教育委員会・健康増進課が入っていない。障がいのあるこども、発達に特性のあるこどもへの支援事業として取り組んでいるものを入れると良い。 |
【市の考え方】その他
資料編「1 浜松市のこども施策に関する事業一覧」に教育委員会(教育支援課)の取組を掲載しています。また、健康増進課所管の事業ではありませんが、関係課と連携して取り組んでいる事業を掲載しています。
その他13 | 多様性のある子も合理的配慮のもと地域で健やかに育つ浜松市を目指すべきであるが、現在の事業(たんぽぽ広場やルピロなど)は、その逆の社会、分断や差別の社会を形成している。是非、事業の見直しとともに本来あるべき社会の姿を想像し、そこに向けて必要なところに注力してほしい。 |
【市の考え方】今後の参考
浜松市発達相談支援センター「ルピロ」における関係機関への支援強化を含め、ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。
提案43 | こどもの支援は行政、医療、教育、保育、福祉、地域など多分野かつ行政・医療も複数の部局に渡り関与するため、「顔の見える」関係が大事である。そのため、障害者の自立支援協議会のような旧区(行政センター)単位、市単位の協議会等、又は、障害者自立支援協議会内に行政の乳幼児の部局や幼稚園等構成員以外の児童関係の専門機関に入ってもらうのはどうか。 |
提案44 |
児童相談は変化も多く、相談内容も多様であり、より体制の強化が求められる。委託相談は、3障がいに対応できる委託センターが多いが、成人分野の専門が多い。各センターに児童分野、とりわけ児童の現場経験のある相談員が必要であると考える。 |
提案45 | 支援が必要なこどもの就労先が見つかりにくいという現状を重く受け止めている。地域が一丸となった支援体制が必要である。 |
要望68 | 施策Ⅰ-5-②「関係機関や地域との連携強化」について、関係機関が相互に支援情報を共有し迅速に連携できると、支援がさらに厚くなると思う(医療関係への福祉施策の情報提供など)。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。
質問58 | 施策Ⅰ-5-②「関係機関や地域との連携強化」の『地域』とは何のことか。 |
【市の考え方】その他
地域における、保健、医療、福祉、教育等の関係者を指しています。早期から切れ目のない支援に取り組めるよう、各ライフステージにおいて、こどもの情報を引き継ぎ、一貫した支援を行える体制を図ります。
提案46 | 施策Ⅰ-6-①「児童虐待防止対策等の強化」について、【子育て支援ひろば】は予防的支援を担っているため、主な取組への掲載が必要である。 |
【市の考え方】その他
子育て支援ひろばは、予防的支援も担っておりますが、施策Ⅰ-6-①の【主な取組】は、よりリスクの高い家庭に対する取組を掲載しています。
要望69 | 施策Ⅰ-6-①「児童虐待防止対策等の強化」の【施策の方向性】に、『問題が起きてからではなく、日常からつながっておく予防的支援を充実させることで児童虐待を未然に防ぐ』を追記してほしい。 |
【市の考え方】盛り込み済
【現状と課題】及び【施策の方向性】の1つ目において、『問題が起きてからではなく、日常からつながっておく予防的支援を充実させることで児童虐待を未然に防ぐ』の内容を含めています。
質問59 | 浜松市の児童虐待防止に係る学校や保育所等に対する指導等はどのように行われているのか。 |
【市の考え方】その他
学校や保育所等に国通知や市作成のリーフレットを配布したり、職員向けの研修を実施したりして、児童虐待防止や発見時の対応等の周知を図っています。また、学校・保育所等から相談があった場合には、関係機関と連携し、助言等を行っています。
質問60 | 障害者虐待防止法において、児童福祉施設(保育所等除く)の職員が明確に対象として示されているが、教育・医療機関・保育所等に関しては明確にされていない。浜松市は、どのような対応をしていくのか。 |
【市の考え方】その他
職員研修として、障がいの有無に関わらず、すべての児童・生徒に対する人権擁護や虐待防止の視点を含めた研修を行っています。また、虐待が疑われる事案が発生した場合には、庁内関係部署と連携し、適切な対応をしていきます。なお、学校では「児童虐待の防止等に関する法律」にある通告義務について、各家庭へ啓発文書を配布し、周知を行っています。
質問61 | 障がい児の虐待において、家庭で擁護者の虐待は児童虐待防止法、施設等で職員からの虐待は障害者虐待防止法で対応される。担当部局は違うが、どのように連携しているのか。 |
【市の考え方】その他
庁内関係部署と連携を図り、協議によって役割を分担し、対応しています。
提案47 | 『こどもの権利擁護環境整備事業』について、施策Ⅰ-1-① 「人権教育・人権啓発活動」の取組にいれたほうがよい。 |
提案48 | 施策Ⅰ-6-②「社会的養護体制の充実」の【施策の方向性】にある『児童養護施設等入所児童』は対象者が限定的に感じる。 |
【市の考え方】その他
本事業は、施設等への入所や一時保護等の措置の実施の際などに、こどもの意見や意向を表明できる支援を行うもので、社会的養護のもとで暮らすこどもの権利擁護の取り組みとなります。なお、全てのこどもの権利擁護については、施策Ⅰ-1-①「人権教育・人権啓発活動」の取組にて実施していきます。
要望70 | 「こどもの権利擁護環境整備事業」について、浜松市はプロポーザルを実施していない。公平、公正なプロポーザルをしないのはいかがなものか。 |
【市の考え方】その他
本年度、こどもの権利擁護環境整備事業に係る事業について、実施している事業はなく、令和7年度からの実施を目指しています。プロポーザル等を行う場合には、市から公告を行います。
提案49 | 施策の方向性に具体的な事業を明記し、ヤングケアラーの家事負担軽減をアピールするほうが安心感がでる。 |
要望71 | 施策Ⅰ-6-③「ヤングケアラー対策の推進」について、こどもも保護者もいつでも相談できるよう、スクールカウンセラーが毎日学校にいる配置を望む。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。
質問62 | ヤングケアラーや不登校のこどもにとって、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの存在はとても重要だと思う。第2章「(4)不登校」に『市立小中学校の不登校児童生徒数の推移』の記載があるが、年々、人数が増えている。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの人数を増やしてほしい。【施策の方向性】に増員と記されているが、計画の最終年度における数値目標はあるのか。 |
【市の考え方】その他
5年後の目標値については、関連計画(第4次浜松市教育総合計画)に記載していきます。
要望72 | スマホ所有年齢の早期化により、スマホ依存リスクは進んでいる。情報モラルだけでなく、スマホ依存リスク(学力の低下、生活リズムの破綻など)への教育を進めてほしい。 |
要望73 | こどもたちへLINEやインターネットのルールを施策Ⅰ-7-①「有害環境対策の推進と青少年の健全育成」の『情報モラル講座』にて伝えてほしい。 |
【市の考え方】その他
「情報モラル講座」の取組において、実施しています。
質問63 | 有害環境対策の推進とは、どのような対策であるか。 |
【市の考え方】その他
地域の皆様と一緒に、補導活動の実施や警察との連携体制を整えています。また、近年ではインターネットやSNSのトラブルに巻き込まれるケースが増えていることから、こどもたちへの情報モラル教育なども進めています。
提案50 | わかものLINE相談は、相談しやすく良い施策だと思うが、曜日が限定的であるため、毎日開設してほしい。 |
要望74 | 「こどものためのストレスマネジメント教室」について、対象者を中・高校生にも広げてほしい。 |
要望75 | 学校にアドボケイトを置いたり、参加することで子供の思い、言いたいけれど言えないことを吐き出せたり出来るようにしてほしい。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。
要望76 | こども・若者の自殺対策の推進について、学校に配置するスクールカウンセラーを増員し、1校1名を実現してほしい。 |
要望77 | いじめ防止対策の強化について、学校に配置するスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを増員し、各々1校1名を実現してほしい。 |
要望78 | 不登校に対する支援体制の整備について、学校に配置するスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを増員し、各々1校1名を実現してほしい。 |
【市の考え方】今後の参考
ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。
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