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更新日:2025年2月28日

第3章 計画の基本方針(意見数30件)

提案13 基本理念の内容について、「こどもまんなか社会」であるにも関わらず、『子育て中の方々を応援する取組を進め、…』の表現はおかしい。こどもを主体とした表現であってほしい。

【市の考え方】案の修正

いただいたご意見により、以下のとおり修正します。

《修正内容》

1 基本理念の説明

(修正前)

「子育て中の方々を応援する取組を進め、」

(修正後)

「こども・若者及び子育て中の方々を応援する取組を進め、」

 

提案14 基本理念を「こどもの権利を保障するための取り組みをすすめ、全てのこども・若者が健やかで幸せに成長できるまち浜松を目指します」とし、こどもの権利を保障する取り組みを進めることを記載したほうがよい。
提案15 基本理念について、「成長」が期待されているが、できない人もいる。『…幸せに感じることができる』等々の表現に留めてほしい。
提案16 基本理念にて、「全てのこども・若者が健やかで幸せに成長できるまち浜松」とあるが、浜松らしさを感じる表現にして欲しい。
提案17 基本理念について、「全てのこども・若者が『社会や環境に振り回されることなく』夢や希望…」とするのはどうか。

【市の考え方】その他

基本理念は、浜松市総合計画基本計画に合わせて設定しています。提案は、ご意見として承ります。

 

質問39 基本理念に「全てのこども」とあるが、現実的には厳しいと考えるため、記載しなくてもよいのではないか。

【市の考え方】その他

計画の大きな目標として、一人残らず、取り残さない社会をつくるという意味で、「全ての」としています。

 

質問40 基本理念に『誰一人取り残さない』とあるが、どのように支援・施策を進めていくのか教えてほしい。

【市の考え方】その他

資料編「浜松市のこども施策に関する事業一覧」において、各施策に対応していきます。また、各施策については、第4章「こども施策の展開」にて【施策の方向性】を示しており、誰一人取り残さない支援を実施していきます。

 

提案18 基本的な視点について、「全てのこども・若者が幸せな状態で成長できる社会を実現します」に『ありのままに』または『自分らしく』の一語追加を提案する。
提案19 「2 基本的な視点」について、『全てのこども・若者が幸せな状態で成長できる社会を実現します』の記載に、「ありのままに」または「自分らしく」の追加を提案する。

【市の考え方】案の修正

いただいたご意見により、以下のとおり修正します。

《修正内容》

「2 基本的な視点」の4つ目

(修正前)

「全てのこども・若者が幸せな状態で成長」

(修正後)

「全てのこども・若者が自分らしく幸せな状態で成長」

 

提案20 基本的な視点に、「こども・若者の育ちを地域全体で支えます」を追記してはどうか。

【市の考え方】盛り込み済

基本的な視点の1つに「社会全体でこども・若者及び子育て当事者を支えていきます」と記載しており、『社会全体』の中には地域も含めています。

 

提案21 子育て情報サイトぴっぴが充実しているが、小学生を境に情報が切れる。このサイトのような情報サイト(保護者版とこども版)で切れ目なく運用できるとよい。
要望29 こどもの権利を基本理念に掲げているが、全体的に大人視点の事業がほとんどである。基本理念に「こどもの権利の尊重」「こどもまんなか社会実現」の明記がされている浜松市のこども政策に期待したい。

【市の考え方】今後の参考

ご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。

 

提案22

基本的な視点が、極端にこども・若者に偏っていないか。こども計画は、本来、子ども・子育て支援事業におけるものである。基本的な視点の中に社会全体で支援していくことが盛り込まれるべきではないか。

【市の考え方】盛り込み済

第1章「4 計画の対象」のとおり、社会の全ての構成員を計画の対象者としており、その中には保護者や支援者も含まれています。また、第3章「2 基本的な視点」にて、社会全体で支えていくことを記載しています。

 

提案23 施策の柱に「こども・若者及び支援者の声を事業に反映できる仕組みの構築」を追加することを提案する。

【市の考え方】その他

こども基本法では、施策の対象となるこども等の意見を幅広く聴取し、反映させるために必要な措置を講ずることが義務付けられています。そのため、1つの施策の柱に留まらず、施策(事業)において各担当課が様々な形で意見聴取を実施します。ご提案は、ご意見として承ります。

 

要望30 基本的な視点の「こども・若者等の意見を聴き、施策へ反映します」について、仕組みの構築を目指すのではなく、仕組み作りを実現してほしい。

【市の考え方】案の修正

いただいたご意見により、以下のとおり修正します。

《修正内容》

第5章(1)こども・若者の社会参画・意見反映のための体制整備

(修正前)

「さらに、年齢や発達の程度に応じて、様々な形で自らの意見を表明できる機会を確保」

(修正後)

「さらに、オンラインプラットフォームを活用したこども・若者等への意見聴取等、年齢や発達の程度に応じた様々な形で自らの意見を表明できる機会を確保」

 

要望31 子育ては無条件に楽しいはずであるという視点が欠如している。現状、多くの課題が羅列され、子育てが楽しく思われない現状が見える。課題解決は必要だが、将来にわたるこども計画であるため、「子育てが楽しめる」と誰もが思える計画でなければ、将来、こどもを持とうと思えない。

【市の考え方】その他

本計画は、こども大綱の基本的な方針を勘案したものとなります。ご要望は、ご意見として承ります。

 

要望32 行政職員が困り感のあるこども達や支援者のところへ足を運び、こども達や支援者など当事者の意見を直接聞いてほしい。また、具体的な取組に反映できるよう、短期間に取組の見直しを行うことを明記してほしい。
要望33 行政を担う皆様が、実際に困りごとを抱えているこどもの支援を行っている団体に足を運び、子ども達や支援者の意見を聞くことを行ってほしい。
要望34 こども支援の現場を行政の担当者に見てほしい。また、現場の意見をきいてほしい。よりよい施策にするため、現場の支援者、関係者の意見も参考にしてほしい。

【市の考え方】その他

こども基本法では、施策の対象となるこども等の意見を幅広く聴取し、反映させるために必要な措置を講ずることが義務付けられています。そのため、施策(事業)の各担当課において、今後も行政へ声が届きづらい方々を含め、様々な方法で意見聴取を実施していきます。

 

その他6 基本的な視点について、『前向きに考えることができる環境』という表現は、「結婚・出産・子育て」を『する』こと=「前向き」と読める。

【市の考え方】その他

「結婚・出産・子育て」を『する』『しない』の選択の両方を包含しているため、ご意見として承ります。

 

その他7 施策体系について、全体像を見える化されている。支援に関わる人と共有することが、施策をよりこどもにとってその家族や支援当事者と推進するための共通理解につながるのではないかと感じる。

【市の考え方】その他

今後も各施策の周知及び制度の利用促進に努めていきます。

 

提案24 施策Ⅰ-2-④「外国にルーツのあるこども・若者への教育支援の推進」について、施策の柱6『保護や支援を必要とするこども・若者へのきめ細かな対応』に該当するのではないか。また、そうでないのならば、施策の柱2『心身の健やかな成長を支えるこどもまんなか社会の実現』に、障害や社会的養護を必要とする環境下にあるこどもたちも含めるべきである。

【市の考え方】その他

「こども大綱」及び「こどもまんなか実行計画」を勘案し、施策施Ⅰ-2-④「外国にルーツのあるこども・若者への教育支援の推進」を定めています。また、施策の柱2『心身の健やかな成長を支えるこどもまんなか社会の実現』の施策の対象者には、障がいや社会的養護を必要とする環境下にあるこどもたちも含んでいます。

 

提案25

ひとり親家庭の半数が経済的困難を抱えており、3割のこどもが朝食欠食、という状況にあり、必要な栄養を充分に摂取できる環境づくりが必要である。「浜松市のすべてのこども・若者が、成長に必要な栄養など、生活水準を確保できる。」という記載を追記するよう提案する。(子どもの権利条約第27条「生活水準の確保」)

【市の考え方】その他

ご意見として承ります。

 

提案26 各種調査から得られた課題の解決に向けた施策が、施策体系に過不足なく列記されることが求められる。現行の事業の羅列ではなく、現状の調査から必要と考えられる施策を記載することを提案する。

【市の考え方】盛り込み済

現状の調査から必要と考えられる新規・拡充事業も掲載しています。

 

提案27 施策の柱『心身の健やかな成長を支えるこどもまんなか社会の実現』について、施策Ⅰ-2-②「食育を通じた基本的な生活習慣の形成」は唐突に見える。

【市の考え方】その他

食育を通じた基本的な生活習慣が、心身の健やかな成長につながるものです。ご意見として承ります。

 

提案28 施策Ⅰ-1-①「人権教育・人権啓発活動の取組」を『こどもの権利の普及啓発及び学習機会の充実』にするのはどうか。

【市の考え方】その他

施策の柱「1 こども・若者の権利に関する理解促進・普及啓発の推進」と同様の表現になるため、ご意見として承ります。

 

要望35 若者が孤立しないよう、施策Ⅱ-3に「若者の居場所の充実」を入れてほしい。

【市の考え方】盛り込み済

施策Ⅲ-3-③「若者とその家族等への相談支援」に含まれています。

 

要望36 プレコンセプションケアの推進について、男女、大人子ども問わず妊娠・出産に大きく関わるがん検診の重要性や必要性を知る機会の拡充や乳幼児とふれあうことで乳幼児の特性を知り、子育てに対する理解を深めるなど、計画の中でもっと具体的に示してほしい。

【市の考え方】盛り込み済

施策Ⅰ-3-①「性や健康に関する正しい知識の普及と健康の保持増進の推進」、施策Ⅱ-2-③「成年年齢を迎える前に必要となる知識の情報提供や教育の推進」に記載しております。また、がん検診の重要性や必要性を知る機会の拡充のご意見については、今後の施策の検討の際に参考とします。

 

質問41 施策の柱Ⅱ-3「若者の自立と社会参画に向けた支援(青年期)」について、若者の雇用・就労支援が手薄に感じる。

【市の考え方】その他

若年層アンケートの結果から、ニーズを把握し、市政運営へ反映することで、若者を多角的に支援していきます。

 

質問42

「浜松市子育て情報サイトぴっぴ」は、子育て情報が1箇所に集約され提供されており、LINEとも連携し、子育て世代の状況にあわせて必要な情報が届く。計画には、子育て情報サイトは外国人支援とひとり親支援に出てくるのみである。浜松市の子育て情報サイトを重点施策としてもよいのではないか。

【市の考え方】その他

子育て情報サイトをはじめ、子育て世代向けの情報発信は大切な視点であり、今後も重要な施策の1つとして取り組んでいきます。

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浜松市役所こども家庭部こども若者政策課

〒430-0933 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館5階

電話番号:053-457-2795

ファクス番号:053-457-2039

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