緊急情報
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更新日:2025年2月19日
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質問6 |
大雨の度に避難指示が出る河川への対応はどうしていくのか。 |
| 要望2 | すぐに避難指示が出る河川は、最優先で県と折衝し、進めるような方向性を明記すると分かりやすい。 |
| 要望3 | (準)大堀川の対策のみ記載されているが「一級河川やその他流域についても県と連携し、浸水被害が発生しないよう河川対策を進めていく。」等の記載ができないか。 |
【市の考え方】その他
本計画は、市の管理する二級河川および準用河川について河川の将来あるべき姿や当面の河川整備の方向性を示す計画です。
国や静岡県の管理する河川に関する具体的な対策は、浜松市総合雨水対策計画や個別の河川整備計画等に記載しています。
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提案8 |
市が行う「被害軽減対策」とは具体的にどのような対策が考えられるか。また、その内容を次の【対策内容】に記載できないか。 |
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要望4 |
内水氾濫に対する対策にも取り組んでほしい。 |
【市の考え方】その他
本市における具体的な被害軽減対策は、浜松市総合雨水対策計画を令和2年2月に策定、令和6年3月に見直し、今後10年間で整備する重点対策エリアのハード・ソフト対策を含めた総合的な雨水対策の方針を示しております。
浜松市総合雨水対策計画は、ホームページで公表しております。
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質問7 |
浸水被害は二俣川流域、大堀川だけでなく、阿多古川流域でも発生しているが、「大堀川など」に含んでいるという理解でよろしいか。 |
【市の考え方】その他
含んでおります。
浸水被害の発生している箇所については、平成4年から令和5年までの浸水区域を各計画区域ブロックの図面に示しております。
また、より詳細に浸水区域を確認したい場合は、浜松市ホームページ内の浸水実績図(参考)のページで公表しております。
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質問8 |
「浸水被害が発生している箇所は、原因を調査し被害軽減対策に努めます。」と記載があるが、これは二俣川流域、阿多古川流域と考えて良いか。 |
【市の考え方】その他
既に浸水被害の発生している箇所または今後新たに浸水が発生する箇所に対して被害軽減対策の検討を行います。
二俣川流域においては、令和4年9月23日の台風第15号による浸水被害を受けており、今後、流域対策を検討、実施してまいります。
阿多古川流域においては、浸水原因を調査し、対策を検討してまいります。
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要望5 |
浜松市川づくり計画案において、そのほとんどが現在の大きな問題の治水に置かれているのは当然と考えます。しかし「浜松市総合計画」の基本計画の中の、「街づくりの基本理念1~6」には街と住民の豊かな暮らしを作ることも目標となっており、現状の課題として(全市的には)潤いのある快適な水辺空間を創出する必要があります。(市街地での課題)として市の中心部では身近に水辺を感じられる空間が必要。(自然環境)では良好な生物の生息、生育、繁殖環境の保全に努めます。とあります。私たちのボランティア活動の対象の新川は馬込川ブロックであり、課題として近年農地が減っているため保水能力が減少傾向にあります。市街地を流れる河川ではコンクリート護岸等による整備が進められ、水辺と触れ合う機会が失われています。と問題提起されています。新川の一部区間は、昭和期の都市整備により河川に蓋をした暗渠となっていますが、すでに廃止された駅南駐車場やTheGATE跡地に関しては社会環境の変化に対応し高度利用よりも都市における貴重な自然環境の回復を目指すべきと考えます。昨今の地球温暖化により、真夏の中心市街地の屋外空間は快適な居場所が少なくなり、滞在することが年々厳しくなっています。新川沿いは市民が安心して気持ちよく歩くことができる緑陰空間や水のせせらぎを感じられるクールスポットとしての整備を進めることが望ましいと考えます。 新川は街の中心地を流れ整備次第では大きく街の活性化に寄与する可能性があります。国土交通省が支援する「川まちづくり」では準用河川も対象となっています。他府県における1級2級河川の利用状況の改革例は数多くあり、県内では磐田市、静岡市,函南町、島田市、菊川市、伊豆の国市などが取り組んでいます。 壁画製作から約30年を経て劣化の激しい草のはびこる護岸と、ごみの散乱する川は政令指定都市として誇れるものではありません。桜橋以南ではカモやサギ、カワセミなどの鳥類が見られます。鯉やウナギ、ナマズなども生息しています。北側の暗渠を取り払っていただければコウモリは出て行き、これらの生き物が北上し市民の憩いの場になるのではないでしょうか。街中を流れる好条件の新川が一新され浜松の新しいシンボルになれば、全国的な知名度も上がり、より良いインパクトを与えられるのではないかと思います。 予算のほとんどが治水に向けられる現状かもしれませんが、韓国ソウルの清渓川(チョンゲチョン)は2年で暗渠と高速道路を撤去し10kmにわたる親水公園都市を完成させました。その集客力は同じようにどぶ川状態からせせらぎの町に生まれ変わった三島市の源平川と同じく、街の活性化に多大な貢献をしています。 後に続く子供たちに誇れる浜松になるために今からできることとしてせめて「川まちづくり」への調査研究費などを計上していただけたらと思います.新川を活用して中心市街地の憩いと賑わいを作っていくために公園や産業担当と連携して河川利用を進めてほしいです。 |
【市の考え方】今後の参考意見
市街地を流れる都市河川は、まちなかにおける貴重な水辺として高いポテンシャルを有していることから、公共空間としての河川敷地をまちづくりに有効利用する取り組みが全国各地で行われております。
更に、近年、水辺空間を積極的に活用したいというニーズの高まりを受け、国が河川敷地占用許可準則を改定したことにより、一定の要件を満たし、都市・地域再生等利用区域を指定することで、特例として民間事業者等も営業活動を行うことができるようになりました。
本市の中心部を流れる準用河川新川においても、治水、利水、河川環境に支障が生じないよう配慮しつつ、水辺の魅力を活かした上質で快適なにぎわいのある水辺空間の創出について、中心市街地活性化に向けた議論を踏まえ、庁内関係部署と調整を進めてまいります。
いただいたご意見は、準用河川新川の川づくりの参考とさせていただきます。
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要望6 |
馬込川と御陣屋川の草刈りを基本的に市、県で行ってほしい。 |
【市の考え方】その他
ご意見として承ります。
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要望7 |
梔池雨水貯留地の遊歩道等を市で定期的に状況を見て草刈して利用できる状態にしてほしい。 |
【市の考え方】その他
ご意見として承ります。
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要望8 |
御陣屋川のヤマトミクリを保全してほしい。 |
【市の考え方】すでに盛込み済
本計画P13の6馬込川ブロック【現状の課題】のとおり、二級河川御陣屋川ではヤマトミクリの生育が確認されているため、生育環境の保全に努めてまいります。
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