緊急情報
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更新日:2025年2月19日
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提案6 |
計画書の中に表記されている10年に一度、30年に一度という表現は、一般人が読んで想像するのは難しい。過去に起きた氾濫の説明状況には時間当たりや一日の雨量で示されているので、そちらのほうが理解しやすいと思う。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、対象とする雨量を目安として記載するよう案の一部を修正いたします。
《修正内容》
(修正前)
50年確率規模とは50年に1回程度降る雨を安全に流下できる計画規模
30年確率規模とは30年に1回程度降る雨を安全に流下できる計画規模
10年確率規模とは10年に1回程度降る雨を安全に流下できる計画規模
(修正後)
50年確率規模とは50年に1回程度降る雨(目安:60分間雨量87mm程度)を安全に流下できる計画規模
30年確率規模とは30年に1回程度降る雨(目安:60分間雨量81mm程度)を安全に流下できる計画規模
10年確率規模とは10年に1回程度降る雨(目安:60分間雨量67mm程度)を安全に流下できる計画規模
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質問2 |
川づくりの方針にある計画規模(50年確率規模、30年確率規模)の整備で昨今の豪雨災害に対応できるのか。 |
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質問3 |
30年、50年に1度という想定を超えた雨について、どのように考えているのか。 |
【市の考え方】その他
近年の水災害による甚大な被害を受け、河川施設では守り切れない洪水は必ず発生するものと考えております。
目標とする計画規模を超えるような降雨に対しては、下水道や農地、学校などのあらゆる関係者が協働してハード・ソフト一体となった治水対策を行っていく流域治水へ転換し、浸水被害の軽減を図ってまいります。
河川管理者としては、将来のあるべき姿である川づくりの方針の実現を目指し、当面の間は川づくりの基本計画に基づいた整備を進めてまいります。
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質問4 |
方針と基本計画では計画規模が異なっているが、合理的な理由はあるのか。 |
【市の考え方】その他
川づくり方針の計画規模は、河川法における河川整備基本方針などの、将来的な河川整備の目標になります。
川づくりの基本計画は、河川法における河川整備計画などの今後20年から30年について具体の整備内容を定めるものになります。
具体的な整備期間や整備区間等は、河川毎に検討することになります。
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提案7 |
「計画規模の設定には合流先河川の整備計画と整合させることができる」とあるが(当然に整合を図るべきであり)「できる」という表現は正しいのか。 |
【市の考え方】案の修正
いただいたご意見により、案の一部を修正いたします。
《修正内容》
(修正前)
計画規模の設定は合流先河川の整備計画と整合させることができる
(修正後)
計画規模の設定は合流先河川の整備計画と整合を図る
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質問5 |
第1期計画では何をどのように行ったか。 |
【市の考え方】その他
計画期間内に新たに整備に着手した河川は、本計画に基づき整備を進めております。
例えば、中央区大久保町から志都呂町を流れる二級河川九領川や中央区田尻町から白羽町を流れる準用河川高塚川は本計画に基づいた計画規模の河川整備を進めております。
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