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更新日:2024年8月6日
浜松市は、浜名湖、佐鳴湖、天竜川をはじめとした豊かな水環境に恵まれています。浜名湖や佐鳴湖は、散歩やジョギング、釣りなど市民の憩いの場として親しまれ、阿多古川、都田川などの水辺は、涼を求めて多くの行楽客が訪れ、キャンプ、バーベキューなどのレジャーが楽しまれています。これらの川や湖の周辺では、多くの市民や企業、愛護団体などによる清掃活動等が行われ、美しい景観や自然環境が保たれてきました。
その一方で、浜名湖やその支湾である猪鼻湖、佐鳴湖などには家庭からの生活排水、工場や事業場からの事業排水、農地からの肥料分などが流れ込み、水質の汚濁が懸念されています。また、近年では、一部のレジャー利用者によるごみの投棄、食器類の洗浄、深夜におよぶ花火やカラオケの騒音などにより、景観や自然環境だけでなく、周辺住民の生活環境にまで影響を及ぼしています。こうした背景を踏まえ、浜松市では、排水対策、レジャー客のマナー向上を目的に「浜松市川や湖を守る条例」を制定することになりました。
(多くの行楽客が訪れ、バーベキューなどのレジャーの場となる阿多古川)
(マナーを守らない一部のレジャー利用者によるごみの投棄)
(住民によるごみ拾い活動。投棄ごみの量は非常に多く、地元では深刻な問題となっていた。)
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