緊急情報
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更新日:2024年8月31日
現在、2つのイベントについて、情報を掲載しています。(1. 9月8日:環境啓発劇「海のこえがきこえる」、2. 9月14日:浜名湖環境調査隊!)
現在、野外に捨てられたレジ袋やペットボトル、漁具などのプラスチックが海に流入し、海を漂い続ける、または、海岸に漂着したプラスチックがたまってしまうといった「海洋プラスチックごみ問題」が国際的な課題とされています。(詳しくは、こちら)
今回上演する環境啓発劇「海のこえがきこえる」は、海洋プラスチックごみ問題をテーマとした劇です。海とごみの問題について、子どもから大人までわかりやすく学ぶことができます。
令和6年9月8日(日曜日)午後3時~4時(上演時間:60分)
会場は午後2時から入場できます。
場所 |
ボートレース浜名湖1階サンホール(湖西市新居町中之郷3727-7) |
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内容 |
劇団たんぽぽによる海洋プラスチックごみ問題をテーマにした環境啓発劇「海のこえがきこえる」を上演します。 |
あらすじ |
小学生のナミは、ビンに手紙を入れて流す「メッセージボトル」をやってみたいと思い、手紙が入ったペットボトルを何本も抱え、海にやってきた。その様子をクラスメイトのカイが見つけるが、海が大好きなカイは、メッセージボトルを流そうとするナミが許せない。 「ナミさん! 海にゴミを捨てないでください!」 「メッセージボトルのどこがゴミなのよ!」 もみ合っているうちに海の中に落ちてしまう二人。二人が海の中で見たものは、色々な生きものたちといっぱいのゴミ……。そして、どこかから聞こえてくるクジラの歌。クジラは、どうやら何かを訴えているようだった。一体、何を伝えようとしているのだろう。 |
対象 |
浜松市および湖西市在住の方(※定員300人程度) |
条件 |
特になし。 内容は小学生向けですが、未就学のお子様や中学生、高校生、大人の方も観劇できます。 |
費用 |
無料 |
その他 |
主催者:浜名湖の水をきれいにする会 公演:公益社団法人教育演劇研究協会・劇団たんぽぽ 後援:株式会社イシグロ |
事前申し込み |
必要(申込多数の場合は抽選) |
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申込方法 |
【申込方法】 今回の申込みは終了いたしました。
【申込期限】 一次締切:令和6年7月31日(水曜日)まで 二次締切:令和6年8月28日(水曜日)まで(※残り100人程度)
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浜名湖は、浜松市と湖西市にまたがる湖です。今切口で遠州灘と繋がっているため、淡水と海水が混ざった汽水湖となっています。日本で10番目の面積を持つ大きな湖です。
そんな浜名湖には様々な生きものが生息しており、ウナギや海苔、カキ等の養殖も盛んです。また、弁天島いかり瀬の赤鳥居は浜名湖のシンボルとして多くの人に親しまれています。
近年、プラスチックごみによる海洋汚染が問題となっています。浜名湖も例外ではありません。このままでは、川や海、湖を漂うプラスチックが今いる生きものたちを脅かしてしまい、生きもので溢れる美しい浜名湖でなくなってしまうかもしれません。
今回の学習会では、マイクロプラスチック調査を含むごみの学習会に加え、船に乗っての湖上遊覧や、いかり瀬での生きもの観察を行います。浜名湖を取り巻く様々な環境に一度で触れ合うことができます。学習会に参加して、一緒に浜名湖の環境を調査してみましょう。
令和6年9月14日(土曜日)午前9時~12時
(荒天延期の場合、令和6年9月28日(土曜日) 午前9時~12時)
場所 |
新居弁天海水浴場および海湖館(湖西市新居町新居) |
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内容 |
国際的な問題となっているプラスチックごみによる海洋汚染問題について学び、船に乗って浜名湖を巡り、いかり瀬で生きものを観察します。 (プラスチックごみのミニ講話、海岸に流れ着いたマイクロプラスチック調査、湖上遊覧、弁天島いかり瀬で生きもの観察) |
対象 |
市内在住の小学生と保護者 16組32名程度 |
条件 |
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費用 |
1人500円(保険料含む) |
その他 |
(※持ち物の詳細については、参加者決定後に連絡します。)
主催者:浜名湖の水をきれいにする会 |
事前申し込み |
必要(申込多数の場合は抽選) |
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申込方法 |
【申込方法】 今回の申込みは終了いたしました。
【申込期限】 令和6年8月30日(金曜日)まで 抽選結果は申込期間終了日のおおよそ1週間後を目途にご連絡します。 |
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