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更新日:2025年3月28日
二酸化窒素と一酸化窒素をあわせて窒素酸化物とよんでいます。
一酸化窒素は、燃焼によって空気が加熱される際に、空気中の窒素と酸素が化合して作られ、燃焼温度が高いほど多量に発生します。
一酸化窒素は、大気中の酸素によって酸化され、二酸化窒素となります。このため、大気中には一酸化窒素と二酸化窒素の両方が存在しています。
二酸化窒素は、血液中のヘモグロビンと結合し、血液の酸素運搬能力を低下させるほか、粘膜刺激性を持ち呼吸気道及び肺に対して毒性を示します。また、二酸化窒素は冬に濃度が高くなる傾向があります。一酸化窒素は二酸化窒素に比べその毒性は弱いとされています。
市内の二酸化窒素については、測定している全ての測定局で環境基準を達成しています。年平均値は環境基準と比較して低い値で推移しています。
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年度 |
測定局数 |
達成局数 |
|---|---|---|
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平成26 |
7 | 7 |
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平成27 |
7 | 7 |
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平成28 |
7 | 7 |
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平成29 |
7 | 7 |
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平成30 |
7 | 7 |
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令和元 |
7 | 7 |
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令和2 |
7 | 7 |
| 令和3 | 7 | 7 |
| 令和4 | 7 | 7 |
| 令和5 | 7 | 7 |
年間の1日平均値のうち、低い方から98%に相当するもの(98%値)を環境基準と比較して評価する。
※基準適否は年平均値で評価しないため、グラフ中の環境基準は参考

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年度 |
測定局数 |
年平均値(ppm) |
|---|---|---|
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平成26 |
7 | 0.007 |
|
平成27 |
7 | 0.007 |
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平成28 |
7 | 0.006 |
|
平成29 |
7 | 0.007 |
|
平成30 |
7 | 0.006 |
|
令和元 |
7 | 0.006 |
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令和2 |
7 | 0.005 |
| 令和3 | 7 | 0.005 |
| 令和4 | 7 | 0.005 |
| 令和5 | 7 | 0.005 |
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