緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年11月8日
NO |
分類 |
資源名称 |
地域 |
解説 |
---|---|---|---|---|
76 |
光 |
春埜杉 |
春野 |
行基が開山したと伝えられる春埜山山頂の大光寺境内には、樹齢1,300年と伝えられる高さ44mの大杉があります。県の指定天然記念物で、杉の大木から洩れる光は幻想的です。 |
77 |
光 |
浦川歌舞伎 |
佐久間 |
江戸時代の音羽屋一座の歌舞伎役者尾上栄三郎が地方巡業に出て倒れ、診療に訪れた浦川地区で最期の舞台を演じたというのが発端となって、村人による歌舞伎が演じられるようになったといわれています。それが定着して受け継がれているのが浦川歌舞伎です。 |
78 |
光 |
満天の星空(天竜の森公園、水窪カモシカと森の体験館) |
佐久間、 |
近年、都市化に伴って、主に街の明かりによって星が見えにくくなっています。しかし、標高1,352mの龍頭山にある「天竜の森公園」や標高約1,100mの家老平にある「水窪カモシカと森の体験館」などでは、今もなお美しい星空を見ることができます。満天の星空を仰ぎ見る贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。 |
79 |
光 |
西浦田楽 御船渡しの火 |
水窪 |
旧暦の1月18日に、月の出から翌日の日の出まで、夜を徹して幻想的な仮面の舞が繰り広げられる西浦田楽。国の指定重要無形民俗文化財に指定されており、御船渡しが行なわれ、観音堂の燈明から御船に火を移し、御船が引かれて「タイ」に登り火が点じられます。この火はまさに神秘的で、見る者の心をいにしえへといざないます。 |
80 |
光 |
光に映える燃え立つ紅葉(山住神社~水窪ダム) |
水窪 |
岩と粘土を積み上げた日本で数少ないロックフィル式の水窪ダム。このダム湖は、ワカサギ、コイ、ヘラブナ釣りの名所として大人気のスポットで、湖面を差す太陽によるきらめきは、幻想的です。また、秋には、真っ赤に燃え立つ山が迫り、都会にはない勇壮な景観を身近に体験できます。 |
81 |
音・かおり |
岩水寺の鐘の音、桜のかおり |
浜北 |
長い歴史のある真言宗の古刹であり、桜の名所として親しまれている岩水寺の境内に咲く100本を超えるソメイヨシノは、夜ライトアップされます。また、岩水寺は、安産の寺としても知られ、そこでつく鐘の音は、心にしみる風情を感じます。 |
82 |
音・光 |
浜松まつり/激練り、凧揚げの音と御殿屋台の光 |
旧浜松市 |
浜松の街がもっとも熱くなる「浜松まつり」は毎年5月3日から5日に開催されます。昼間は勇壮な「凧揚げ合戦」、夜は「御殿屋台の引き回し」で盛り上がり、市内は祭り一色に染まります。一年中でもっともエキサイティングな浜松に出会えます。 |
83 |
音・光 |
遠州はまきた飛竜まつり |
浜北 |
天竜川の水の神である竜神にちなんで毎年6月に開催される浜北地域の大イベント。大空に勇壮な凧が舞い、ミスコンテスト、飛竜太鼓や特産物の販売が行なわれます。天竜川中瀬の緑地の会場では「火まつり」が行なわれ、打ち上げ花火が夜空に咲いて盛り上がります。 |
84 |
音・光 |
清流 阿多古川 |
天竜 |
天竜地域の北西部を緩やかに流れ、天竜川に注ぐ清流阿多古川。夏には、釣りやキャンプ、川遊びで大変な賑わいをみせています。秋には、絶好のハイキングコースとなり、色とりどりの紅葉も楽しめます。川面はやさしいせせらぎの音を奏で、木々の彩りを映し出します。そして浅瀬は太陽の光がきらめき、淵の鮮麗な深緑色は、訪れた多くの人々の感動を呼び起こします。 |
85 |
音・光 |
遠州天竜舟下り |
天竜 |
本格的な春の訪れとともに「遠州天竜舟下り」が天竜川に賑わいを呼び込みます。舟下りは、雄大な天竜川の流れに乗り、米沢(みなざわ)から阿蔵までの6kmを約50分かけてゆったりと下る爽快な舟の旅です。大河を下る水の音と櫓のきしむ音、そして木々の緑と水面の輝きが心を洗い、雑踏から開放された清々しいひとときを過ごすことができます。 |
86 |
音・光 |
祇園祭り/細江の夏の風物詩 |
細江 |
毎年7月第3週の土曜日と日曜日は、細江地域の夏を彩る「祇園祭り」が賑やかに行なわれます。鳴り響く笛太鼓のお囃子、妖しげにも美しく輝く提灯の火など、情緒あふれるシーンが、そこかしこに繰り広げられます。 |
87 |
音・光 |
竜ヶ岩洞の黄金の大滝 |
引佐 |
洞内の落差30mの地底滝は国内最大級。黄金色に輝く水しぶきと洞内に響きわたる滝の音は、太古から続く地球の鼓動を感じさせます。 |
88 |
音・光 |
横尾歌舞伎 |
引佐 |
200年以上の歴史を誇り、県の指定無形民俗文化財に指定されている農村歌舞伎。10月の定期公演では、きらびやかな衣装に包まれた舞台に義太夫、三味線の音や役者への掛け声、おひねりが入り混じり、農村歌舞伎ならではの風情をかもしだしています。 |
89 |
音・光 |
川名ひよんどり |
引佐 |
500年以上も前から伝承されている国の指定重要無形民俗文化財。毎年1月4日に八日堂で行なわれています。堂入り口での水垢離を終えた若者と、赤々と燃え盛る大松明をかざした松明奉納者とのもみ合いは勇壮です。堂内では、10種の舞が奉納され、笛や太鼓の音が冷気漂う集落に響きわたります。 |
90 |
音・光 |
寺野ひよんどり |
引佐 |
神楽・田楽系の民俗芸能で、500年以上前から伝承されている国の指定重要無形民俗文化財。毎年1月3日に豊作を祈願し、三日堂で行なわれています。なかでも松明の炎を鬼が打ちたたく「鬼の舞」は勇壮です。裸電球のともる堂内から、笛や太鼓が静かな山里に響きわたります。 |
91 |
音・光 |
花火の音と光(弁天島、舘山寺、鹿島、三ヶ日、佐久間) |
旧浜松市、天竜、舞阪、三ヶ日、佐久間 |
市内各地では、花火シーズンの先頭をきって弁天島花火大会を皮きりに、舘山寺、鹿島、三ヶ日、佐久間など、各々の地域を代表する花火大会が盛大に開催され、夏の風物詩になっています。 |
92 |
かおり・光 |
浜松城公園/桜、松韻亭の抹茶のかおりと浜松城のライトアップ |
旧浜松市 |
浜松城公園は、徳川家康ゆかりの名城、浜松城の天守閣を中心に整備された緑あふれる都心のオアシスです。春になると公園全体が桜に包まれ、かぐわしいかおりの中、大勢の花見客で賑わいます。また、公園の一角には茶室「松韻亭」が開席され、気軽に訪れ、お茶を楽しむことができます。 |
93 |
かおり・光 |
県立浜北森林公園 |
浜北 |
215haの県立浜北森林公園は、吊橋「空の散歩道」、宿泊・研修施設「森の家」をはじめ、キャンプ場、親水広場、遊歩道などの様々な施設を備えた自然公園で、四季折々の自然とふれあうことができます。 |
94 |
かおり・光 |
浜北万葉の森公園 |
浜北 |
300種類もの万葉植物が取り囲む静寂とやすらぎに満ちた公園。万葉に関する資料を展示する万葉資料館などもあり、万葉文学、万葉文化に親しむことができます。また、浜北ゆかりの歌が4首詠まれています。 |
95 |
かおり・光 |
秋野不矩美術館 |
天竜 |
浜松市名誉市民で文化勲章受章日本画家・秋野不矩の作品を収集展示する美術館です。建物の外壁とホールの柱には地元の天竜杉を、内壁には、わら入り漆喰を使うなど自然素材をふんだんに取り入れた美術館として知られています。館内に入ると、ホールには杉柱のかおりが漂い、差し込む自然光が時間とともに変化するコントラストを楽しむことができます。この美術館は、秋野不矩の創作に対する精力的な探求心とともに、市民ギャラリーとして市民の創作活動が息づいています。 |
96 |
かおり・光 |
都田川堤防の桜並木 |
細江 |
都田川堤防のおよそ1kmの桜並木が花開くとき、多くの市民がここを訪れ、穏やかな春のひと時を満喫していきます。また、ライトアップされ夜景に映し出される桜と、そのほのかなかおりが心地よく心身を癒してくれます。 |
97 |
かおり・光 |
細江中川地域の田園風景 |
細江 |
初夏には、まばゆい日差しの中、緑の風が大きな波となり田園を走っていきます。秋には、黄金色に輝く稲穂が実りの喜びをうたいます。まさに稲作文化の代表的な景色であり、いにしえのかおりがここにあります。 |
98 |
音・かおり・光 |
遠州灘/海鳴り(波小僧)、ウミガメのはう音、潮のかおり、朝日、夕日、水面の輝き |
旧浜松市、舞阪 |
「遠州灘」とは、御前崎から伊良湖岬までの約110kmの海岸とその沖合いの海域を指します。このうち浜松市にあたる部分は中田島砂丘を中心として美しく広大な砂浜が広がっています。一帯では、海の音、潮のかおり、風紋や海面の輝きなど、さまざまな音・かおり・光が私たちを楽しませてくれます。 |
99 |
音・かおり・光 |
佐鳴湖/葦がこすれる音、鳥の声、花、木のかおり、夕日、水面の輝き |
旧浜松市 |
佐鳴湖は、中心市街地からわずか4kmのところにある湖です。湖岸には公園が整備されて、市民の憩いの場であるとともに、周辺を囲む森にはさまざまな動植物が生育・生息しており、都市部に残る貴重な自然でもあります。 |
100 |
音・かおり・光 |
天竜美林 |
天竜 |
天を突き刺すように「きりっ」と、そして「まっすぐ」に伸びる天竜美林は、大自然の中に溶け込んだ人間の作り出した美の象徴です。美林はただただ凛凛しく、美林を通り抜ける風は、命の息吹のかおりを感じさせます。また、風に揺れる木々の音はやさしく、そして木漏れ日の清々しさは我を忘れさせ、一服の清涼を与えてくれます。 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください