緊急情報
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更新日:2025年2月14日
2月12日付で発表されましたアニメコンテンツ『エヴァンゲリオン』を活用した誘客促進事業について、たくさんのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
今回の発表内容は、令和6年度2月補正予算の事業案となっており、本事業で実施する個々の取り組みはすべて予算成立後に設置される予定の実行委員会にて実施内容を検討・決定し、実施されるものです。
それに伴い、情報発信にあたって『エヴァンゲリオン』の制作及び著作権管理をされている株式会社カラー様の事前確認を得ず、先行した形で発信してしまったことにより、カラー様及び関係各位、そして作品ファンの皆様に多大なるご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
『エヴァンゲリオン』の立像の設置については、設置する像や場所を含め、来訪者の回遊性も考慮し、浜松市の玄関口である浜松駅を中心とした広いエリアの中から今後、決定してまいります。
本市では、浜松市天竜区にある天竜浜名湖鉄道「天竜二俣駅」が、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地となり、「訪れてみたい日本のアニメの日本の聖地88」に選定されたことから、天竜浜名湖鉄道のほか、新浜松駅を起点とする遠州鉄道にて『エヴァンゲリオン』のラッピング列車が運行されるなど、各種取り組みが行われてきました。
この度、大阪・関西万博にあわせて来日する外国人観光客や国内のアニメファンに向け、『エヴァンゲリオン』を活用した誘客促進事業を実施することで、たくさんの方にお越しいただき地域の観光消費額を増加させることで、物価高騰の影響を受ける地域産業の活性化を図っていきたいと考え、予算案を提出するものです。
なお、一般会計で55億円の補正予算額については、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用した事業者等の支援や学校給食を始めとした食糧費に対する支援費など全体の総予算額となっています。今回の『エヴァンゲリオン』を活用した誘客促進事業も地方創生臨時交付金を活用した事業の一部で、立像の展示のほか、市内飲食店・物販店とのコラボレーションメニューの開発・販売支援など計4,200万円となっております。
令和7年度は、天竜二俣駅のある旧天竜市を含む12市町村による浜松市合併20周年の節目であり、同じ年に30周年を迎える『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションにより地域の活性化を図っていきたいと考えています。今後、詳細が決まりましたら順次発表させていただきますので、続報をお待ちください。
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