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更新日:2024年5月9日
平成23年、市制100周年を記念して、マスコットキャラクターを公募し、全国から824点の応募がありました。
“出世城”と呼ばれている浜松城、そして世界的企業や有名人が数多く生まれた浜松市を、縁起の良い「出世の街」として全国にPRしていきたいという目的に、“出世大名”家康くんのコンセプトが合致したことから、家康くんを選出しました。
家康くんは、前任の「ウナギイヌ」にかわって、平成24年度から新たに「はままつ福市長」に就任しました。
平成24年3月30日、浜松市役所で実施された就任式にて、浜松市長から任命書が手渡されました。
平成24年11月24日に発表された「ゆるキャラ(R)グランプリ2012」において、家康くんは137,099ポイントを獲得し、参加865キャラクター中、7位。平成23年の37位から大きく躍進しました!
平成25年11月25日に発表された「ゆるキャラ(R)グランプリ2013」において、家康くんは1,148,585ポイントを獲得し、参加1,580キャラクター中、準グランプリを獲得し、見事に出世しました!
平成25年8月6日に行われた出陣式で、兜(かぶと)を被ると話す家康くんが初登場。
「ゆるキャラ(R)グランプリ2013において、優勝を逃した折には自慢のちょんまげを落とし、“出世大名”から“出家大名”に改名する」と家康くんは宣言しました。
惜しくも準グランプリという結果に終わったため、12月18日、『出家の儀 断髪式』を開催し、「出世大名」から「出家大名」へ改名、公約である出家を果たしました。断髪式では、恋人役である2013ミス浜松グランプリ(山本 来音)さんがうなぎのちょんまげを落としました。
“出家大名”へと改名した家康くんは、浜松市のPR活動を行う傍らで、養鰻場での選別作業やうなぎ料理店の見習い修行、犀ヶ崖資料館では座禅や書をはじめ、数多くの出家修行を行い、浜名湖畔に立つ「うなぎ観音」へお参りもしてきました。
平成26年1月15日、復活を願う全国の方々からの応援の結晶か日々の修行の成果が実ってか、うなぎ観音から「冬の土用の丑の日(1月18日)を控える1月17日に、再び出世大名として浜松市及びうなぎのPRに邁進すべし。あわせて、その日に復活の証として『金の太刀』を授けよう」とのお告げがありました。
そして再び“出世大名”へと復活しました。
7月6日(日曜日)に浜松城で行われた浜松城散策一周年記念式典で、「出世旅プロジェクト」の開始宣言を行いました。
同イベントでは、プロジェクトを成功に導く為に浜松市役所広聴広報課内に新部署となる「出世旅推進室」を新設するという発表があり、家康くんに辞令が交付され、「出世旅推進室本部長」に就任しました。
今後、家康くんは「はままつ福市長」と「出世旅推進室本部長」を兼任します。
平成27年11月に発表された「ゆるキャラ(R)グランプリ2015」において、695万3461票を獲得し、念願のグランプリを獲得することができました。
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