更新日：2023年5月31日

介護保険サービス利用の流れ

要支援1・2と認定された人

お住まいの地域の地域包括支援センターに、「介護予防サービス・支援計画書（介護予防ケアプラン）」の作成を依頼します。

地域包括支援センターでは、利用者の目標を達成するための支援内容を、本人や家族とサービス担当者で検討し、介護予防ケアプランを作成します。

介護予防ケアプランに基づいて、介護予防サービスを利用できます。

要介護1～5と認定された人

在宅で受けるサービスを利用したい

居宅介護支援事業者（ケアマネジャー）に「居宅サービス計画書（ケアプラン）」の作成を依頼します。

ケアマネジャーは、利用者の目標を達成するための支援内容を、本人や家族とサービス担当者で検討し、ケアプランを作成します。

ケアプランに基づいて、居宅サービスを利用できます。

施設等に入所・入居して受けるサービスを利用したい

入所・入居したい施設等に直接申し込み、契約します。

入所・入居を希望する施設のケアマネジャーが本人や家族、介護従事者と話し合い、利用者にあったケアプランを作成します。

ケアプラン等に基づいて、施設サービスを利用できます。(小規模多機能型居宅介護や介護予防小規模多機能型居宅介護を利用する場合には、利用したい事業者と契約し、担当するケアマネジャーが本人や家族と話し合ってケアプランを作成します。)