緊急情報
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更新日:2025年4月28日
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水道水のにおいがいつもと違うように感じられることがあります。原因は下記の3つによることが多いです。その他の異常についてはよくある質問と答えを参考にしてください。
塩素消毒は、水道法により義務付けられており、安全・安心な水道水の供給するためには欠かせないものです。浄水場から送り出している水道水の塩素の濃度は1年を通じて、ほとんど変化させていませんが、気候や体調などによって、塩素臭をいつもと違うように感じることがあります。飲用時に気になる場合は冷やすことによってにおいが軽減されます。また、煮沸によりにおいの軽減も期待できますが、塩素消毒の効果もなくなってしまいますので、早めにお使いください。
夜間などの水を使わない間に金属製の水道管内に溜まった水道水に金属のようなにおいがつくことがあります。多くの場合、しばらく水を流すと改善します。
本市の主要水源である天竜川の河川水には、植物プランクトンを由来とするジェオスミン又は2-メチルイソボルネオール(2-МIB)という物質が検出されることがあります。これらの物質がかび臭の原因となりますが、においの感じ方は人によって異なります。(全くにおいを感じない人も微量でにおいを感じる人もいます。)においがする場合でも健康への影響はありませんので安心してお使いください。飲用時に気になる場合は冷やすことによってにおいが軽減されます。また、煮沸によりにおいの軽減も期待できますが、塩素消毒の効果もなくなってしまいますので、早めにお使いください。
検査地点 | 大原浄水場出口 |
採水日 |
2025年4月28日 |
検査結果(参考値) 〇ジェオスミン 〇2-メチルイソボルネオール |
1ng/L(水道水質基準:10ng/L以下) 1ng/L未満(水道水質基準:10ng/L以下) |
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