緊急情報
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更新日:2024年1月1日
拉致問題は、我が国の国家主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であるため、政府は、すべての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、総力を挙げて最大限の努力をしています。
そのような中、政府は、総理大臣を本部長、拉致問題担当大臣、内閣官房長官及び外務大臣を副本部長とし、すべての国務大臣を構成員とする拉致問題対策本部を設置しています。対策本部においては、拉致問題に関する対応を協議し、生存者の即時帰国に向けた施策、安否不明の拉致被害者に関する真相究明及び同問題への戦略的取組等、総合的な対策を機動的に推進しています。
■YouTube拉致問題対策本部公式動画チャンネルhttps://www.youtube.com/c/rachitaichannel(別ウィンドウが開きます)
現在、17人が政府によって拉致被害者として認定されています。そのうち5人は帰国しましたが、残りの12人の帰国は実現していません。
また、政府が拉致被害者として認定している人のほかにも、拉致の可能性を排除できない行方不明者は、全国で871人(警察庁ホームページ)にのぼります。
拉致の可能性を排除できない人の中には、浜松市出身の河嶋功一さんもおられます。
そのため本市では、ご家族から了承をいただき、拉致の可能性を排除できない河嶋功一さんについて、次のとおり「河嶋功一さんの情報」を掲載します。どのような情報でも結構ですので、心当たりのある人は、市民生活課(電話:053-457-2231)までご連絡をお願いします。
河嶋功一(かわしまこういち)
男
昭和57年3月21日
昭和33年5月5日
23歳
168センチ
58~60キロ
大学卒業直後
高校卒業時
大学卒業時
野球のピッチャーをしていたので、右腕が掌半分くらい左腕より長い。怪我で左手中指が縫合し、少し内側に曲がっている。膝上よりふくらはぎにかけてケロイド状の火傷跡あり。少しうつむき加減につま先に力を掛けて早足で歩く。
神奈川県横浜市金沢区洲崎
関東学院大学機械工学科を卒業したばかりで浜松に就職も決まっていた。
当日は両親が車で下宿に迎えに行ったが、小雨が降り出し車内が荷物で一杯になった為、本人は電車で帰ることになった。
功一さんは「先に浜松に帰っている」と、午前9時半頃下宿を出た。両親は30mほど先の角を曲がるところまで見送った。
母が「交通渋滞で帰りが遅れる」と夕方浜松の実家に電話したが、功一さんは未だ帰っていなかった。当時小雨で、傘一本、電車賃・本人の小遣い程度しか持っていなかった。
平成16年9月28日、静岡県警に告発状を提出
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