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更新日:2025年2月19日

第2章 重点的な取り組みの方向性と主な取り組み(6件)

要望4

無意識の偏見や差別で人を傷つけることがあります。人権教室や啓発事業などを通して、正しい知識を啓発・普及していくことが大切だと思います。

要望5

いじめや体罰など、こどもが被害者となる事案が後を絶ちません。こどもは、一人の人間として最大限に尊重され、守られなければなりません。原因や背景は様々ですが、その根底には他人に対する思いやりやいたわりの希薄さがあると思われます。

要望6

 

今の世の中の進み方が早く、特にネット社会では、こどもたちの人権を守ることが一番大切だと感じます。こどもたちに命の大切さや、思いやり、やさしさを理解してもらう、こどもたちの人権意識を高める施策や、学校だけでなく家庭での人権教育が重要であると思います。

【市の考え方】盛り込み済

人権尊重意識の定着には、人権に関する正しい知識を身につけることが重要です。引き続き法務局、人権擁護委員、関係団体等と連携して人権に関する正しい知識の普及・啓発に努めてまいります。

要望7

コロナ以来、地域コミュニティが薄らいできているように感じます。地域でのつながりや関わりを再構築させ、今一度地域力を向上させる取り組みが人権啓発に繋がると思います。

【市の考え方】今後の参考

各地区の人権擁護委員と連携し、地域の実情に沿った取り組みを継続的に推進しながら、普及・啓発に努めてまいります。

提案1

こども自身の人権について正しく知るためには、「わたしが権利の主体である」と実感できることが大切です。そのためには、幼児期から「私だけの領域があること(プライベートゾーン)」の話を含む、包括的性教育は欠かせません。こども達が性的な被害者にも加害者にもならないように、人権教育として「自分だけの大切な身体」であることを、幼児期から家庭でも学校でも繰り返し教える必要があります。教育基本計画、男女共同参画基本計画等にはもちろんですが、人権施策推進計画の中にも入れ込む必要があると考えます。

【市の考え方】今後の参考

性を正しく理解するためには、学校・園における教育の推進と周知啓発が重要であると考えます。こどもへの人権教育につきましても、引き続き関係機関に働きかけるとともに、取り組みを推進してまいります。

提案

2

 人権教室の開催について学校サイド(校長先生、人権担当教員)への働きかけが継続的にできていないと考えられるため、学校における人権教育(3)具体的な取り組みの「学校訪問活動」について、「人権教室の開催を校長先生に強く推奨する」ことを追加していただきたいです。

【市の考え方】今後の参考

人権教室は、人権擁護委員の活動のひとつであり、重要なものと認識しています。人権教室の開催については、関係機関と連携し、機会を捉えて学校に働きかけていきます。

 

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お問い合わせ

浜松市役所健康福祉部福祉総務課 人権啓発センター

〒430-0916 浜松市中央区早馬町2-1

電話番号:053-457-2031

ファクス番号:053-450-7702

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