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更新日:2024年8月19日

災害時のごみの出し方について

大きな災害が発生した場合、大量に発生するごみの処理が大きな問題となります。早期の復興復旧のためにも、スムーズな処理を行っていく必要がありますので、市民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。

災害時のごみ出し5か条

 

その1 市からの情報に注意しましょう

 発災直後は、ごみの収集が停止する場合があります。防災ホッとメールや市公式ホームページから発信される情報に注意しましょう。

その2 「腐敗性ごみ(もえるごみ)」の収集を優先します

 収集が停止した場合、ごみは自宅で保管しましょう。生ごみ、オムツなどの「腐敗性ごみ(もえるごみ)」から優先して収集を再開していきます。もえないごみ、連絡ごみ、資源物は再開まで引き続き自宅で保管してください。

優先して収集するもの

例 生ごみ、携帯トイレ、おむつ、衛生用品など

  • 悪臭や害虫が発生しないよう密閉しましょう。
  • 腐敗性ごみは、他のごみと混ざると回収できません。

その3 「片付けごみ」は分別しましょう

 地震などの後、自宅の片付けをすると壊れた家具や食器などがたくさん出てくる場合があります。これらは「片付けごみ」といいます。「片付けごみ」は集積所や道路に出さず、市が設置する仮置場へ分別して持ち込みましょう。
 なお、災害で発生したごみ以外は持ち込まないでください。

片付けごみの分別

  • 倒壊した家屋から出たがれき(瓦、コンクリート、ガラス、木くずなど)
  • 壊れた家財(家具、家電、食器など)

その4 1週間分の携帯トイレを用意しておきましょう

 自宅のトイレが使用できない場合に備えて、1週間程度の携帯トイレを用意しておきましょう。目安として1人1日5回分×1週間=35回分を用意しておくと安心です。
 使用後の携帯トイレは「腐敗性ごみ(もえるごみ)」として分別して出してください。

その5 不要不急のごみ出しは控えましょう

 「早くごみを出してしまいたい」と思いがちですが、腐らないものなど急いで捨てる必要のないごみは自宅で保管しましょう。

 

災害発生からごみ収集までの流れ 

発災直後

家庭ごみの収集停止

 集積所に出さず、自宅で保管してください。市からの情報に注意してください。

情報発信手段
  • 防災ホッとメール

  • 防災無線

  • 市HP、SNS

  • テレビやラジオ、新聞 など

およそ3日後~

もえるごみのうち「腐敗性ごみ」から収集開始

 急いで捨てる必要のないごみは、できるだけ自宅で保管しましょう。

自宅で保管するごみ
  • もえないご
  • 資源物
  • 連絡ごみ

 

およそ2週間後~

仮置場の開設

 地震で発生した「片付けごみ」の集積場所を開設します。分別した片付けごみを自己搬入できます。

  • 瓦やコンクリート片
  • 壊れた家電製品

 

災害時にはごみ分別方法が変わります

災害ごみ分別方法

  • 生活環境に悪影響を及ぼす腐敗性ごみから優先して収集します。
  • もえるごみは、腐敗性ごみとその他のもえるごみ(衣類、紙類など)と分別しておきましょう。
  • もえないごみ、プラスチック製容器包装、びん・かん・ペットボトル・特定品目は通常時と同様に分別しておきましょう。
  • 片付けごみは、倒壊した家屋から出たがれきと壊れた家財に分別しておきましょう。

 

 

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お問い合わせ

浜松市役所環境部一般廃棄物対策課

〒432-8023 浜松市中央区鴨江三丁目1-10 鴨江分庁舎

電話番号:053-453-0011

ファクス番号:050-3737-2282

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