更新日:2023年3月27日
「かかりつけ薬局」「おくすり手帳」について
かかりつけ薬局を持ちましょう!
最近、病院や医院、歯科医院で処方せんが出されることが多くなりました。
調剤してもらう薬局は自由に選べますが、是非1ヶ所「かかりつけ薬局」を持つことをお勧めします。
かかりつけ薬局では、
- 飲んでいるお薬の記録(薬歴)を作ります。
- 複数の病院や医院にかかっている場合に、同じお薬が重複していないか、危険な組み合わせがないか、事前にチェックします。
- お薬の飲み方や使い方など、お薬に関する情報提供が受けられます。
- 市販のお薬を購入する場合も、気軽に相談できます。

医療機関やかかりつけ薬局で「おくすり手帳」を活用しましょう!
「おくすり手帳」とは

あなたが飲んでいるお薬の名前や量、回数、副作用の状況などの記録がわかる手帳です。
「おくすり手帳」の役割
- お薬の副作用予防に役立ちます。
- お薬の飲み合わせのチェックができます。
- 災害時や救急搬送時の対応が容易となります。
「おくすり手帳」はどこでもらえるの?
「おくすり手帳」の利用方法
- 病院や医院、歯科医院、薬局に行ったときには、毎回提出してください。
- 入院される場合も、病院へ提出してください。
- 市販のお薬を飲んだ場合にも記録をしてください。
- おくすり手帳は、病院・薬局ごとに分けずに一人1冊で管理しましょう。